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筆不精王カクが書く 渾身の一筆ブログ!!
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先週金曜日はグランキューブ大阪で収録された『探偵!ナイトスクープ ザ・ゴールデン』の観覧に。
3/15日曜日の一晩だけ夜7時から2時間特番として全国ネットで放映するそうです。

でも実は最近はあまり観てないのよね、『探偵!ナイトスクープ』。
学生の頃はよく観てたんですけどね。
でもまあせっか友達が誘ってくれたので、モノの話にでもと思っていくことにしました。


2700名もの人たちが観に来たらしく、当日会場は入場前から大行列。

「金曜の夕方4時前なのに、なんでこんなに集まれるんだ?」
と、ブツブツ自分のことは棚上げしながら、ようやく入場。


招待ハガキには「盛装でお越し下さい。」とあり、みんなめいめいオメカシしている。
特に女性の方は気合入ってる人が多かったなぁ。
パーティーなどで着るような胸も背中もバッサリ開いたドレスを着てたり、もはや「盛装」ではく「仮装」でしょみたいな格好の方もちらほら。

「番組収録の観覧くらいで…」
と思いつつも、見ていて楽しかったり目の保養になったりでヨカッタ(笑)


そして探偵と呼ばれる芸人さんや、その他多くの芸能人の方が入場してきて収録開始。


芸人さんたちは打合せやリハーサルらしきものもなく、2700人ものギャラリーを前にいきなりぶっつけ本番。
それだけでもスゴイのに、全く流れがとまることなくスムーズに収録は進む。
ワタクシなら絶対噛みまくるなぁ。


久しぶりに『探偵!ナイトスクープ』を観たワケですが、かなりオモシロかった。
腹かかえて笑ったり、つられてもらい泣きしたりであっという間に収録終了。
(↑つられてもらい泣きはどのシーンか番組観ればわかるハズです・笑)


手際がイイもんだから2時間番組なのに、ほとんど2時間きっかりくらいの収録で終わってました。
帰り際、「編集の余裕無いよな。」とか要らぬ心配をしながら焼き鳥屋で呑んだくれてました(汗)


追伸:
当日1階席の後ろから5列目くらいの超後方席に座ってました。
テレビでも映ってるハズなので探してみて下さい。
そこには盛装姿のワタクシがいるハズですw



『探偵!ナイトスクープ ザ・ゴールデン』
http://www.asahi.co.jp/knight-scoop/golden/index.html



カク



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春ですねぇ。
目の前では花粉症の弊社社長が目も虚ろに苦しんでおります。

突然ですが、今日は「鍋」を紹介したいと思います
最近知ったこの鍋がメチャうま!!



「誰かとこの感動を分かち合いたい!!」



といった、全く勝手な理由から、過ぎ去る鍋の季節を無視しての紹介です。



その鍋の名は「ピェンロー鍋(扁炉鍋)」。
先月、とあるブログでその存在を知り、今ひそかにマイブーム(←死語?)なのです。





この鍋を一言でいうと、


「カンタン!ウマイ!」


です。






ん?

二言じゃねーかって?




そ、それは、




一言では言い切れないくらいの鍋なのだー!!




と、まあそんなくだらない前置きはさておきまして…



作り方です。


■材料(5人分)
白菜 一株
干しシイタケ 5~10ヶくらい
豚バラ 約500g
鶏のもも肉 約500g
緑豆春雨 一袋約100g
ゴマ油 適量
塩 適量
一味とうがらし 適量

■作り方
1.干しシイタケを水で戻す。
2.白菜ザク切り、鶏モモ・豚バラも食べ易い大きさに切る。
3.鍋に白菜の白い部分を入れシイタケの戻し水に水を足し加熱。
4.沸騰したら豚バラ、鶏モモ、シイタケを入れ、ゴマ油を2回しくらい入れる。
5.しばらく煮てから白菜の青い方も入れる。
6.40分ほど煮る。
7.春雨入れる。
8.仕上げにゴマ油を再び2回し(好みで調節)。
9.食べるときに自分の好みで塩と一味で味付け。



ね、簡単でしょ?
分量や時間はざっくりでOK。
何がうまいって、ダシがうまい!!
塩や一味は食べるときに各々が自分の好みに応じて取り皿で味付けするのが正しいらしいですが、ボクは面倒なので塩で味付けまでして完了してます。

最後は残ったダシにゴハンを入れて雑炊に。
コレがまたうまいんだよね。


シンプルゆえのうまさ。
シンプルの勝利。

ハマリますよ。
ぜひ一度お試しあれ。



カク




もうスッカリ春ですねぇ。
今日は小春日和のイイ天気。

昨晩友人を招いて鍋をつついてそのままコタツで寝ていたんですが、昼過ぎ目が覚めると外があんまりイイ天気なんで「どっか行かなきゃ。」ってことで映画を観に行くことに。


今日は『おくりびと』を観てきました。
アカデミー賞外国語映画賞を受賞したということで、映画館はほぼ満席のたくさんの人。
そういうボクも受賞のニュースで知って観に行ったミーハーなヒトリなんですが。
作品の内容からか、どちらかと言うと若い人は少なく、年配のヒトたちが多いようでした。



イイ映画でしたよ。

美しい。
そしてやさしい。

そんな映画です。



本木雅弘・山﨑努演じる「納棺師」。
納棺と言う仕事を丁寧にそして粛々と進めていく様は、初めて見るのだけども何か目が離せない所作の美しさがあって、その振る舞いから仕事への思い入れというか、故人へのいたわり・いつくしみのようなものが語らずしてヒシヒシと伝わってくる。



真剣な仕事と言うのは美しく、
真剣な仕事と言うのは人に感動を与えるものなんだ。


そんな仕事ぶりを見ながら胸がグッときてました。



映画は押し付けがましくないコミカルなタッチで進み、自然にみんなの笑いを誘う。
でも納棺師という職業の作品なので「死」が随所に描かれている。
そんなお別れのシーンでは、館内には息を殺したような張り詰めた空気が充満する。
時折聞こえてくる鼻をすする音。

満員の映画館のヒトたちとヒトツになるような感覚。
ボクも泣き過ぎて時折声が出そうになるのをこらえながら観つづけてました。


ハンカチを忘れたのでトレーナーの袖で涙やら鼻水やらを拭きながら。



カク




今日、妹から1通のメールが届いた。



タイトル:宿題

Q1:職業
Q2:勤務時間と仕事の内容
Q3:一日の仕事の実際
Q4:その仕事に必要な資格や免許と資格や免許を得る方法
Q5:その仕事を選んだ理由と決意した年齢
Q6:仕事でつらいとき
Q7:仕事で楽しいこと、うれしいこと
Q8:仕事に向く性格や能力
Q9:この仕事についてよかったこと
Q10:中学一年生への職業人からのアドバイス
 ・
 ・
 ・



中学生の甥っ子の宿題なんだそうだ。
メール環境のない甥っ子に代わり、ボクにそれを聞いてきたのだ。


中学生に自分の仕事を説明する。
そして中学生に社会人としてアドバイスをする。


質問に考えながらあらためて思う。
なんと難しいことなんだろう。
言いたいこと、伝えたいことは山ほどある。
山ほどあるのに…




社会に出るまでの学生の時間というのは、社会に出てからのそれとはまるで使い方が違う。
親の庇護のもと、経済的な責任もなく、学校の授業など一部就学などの義務の時間を除けば、時間的な拘束もほとんどない。
社会に迷惑さえかけなければ、ほぼ全てを自らの自由な意思で動くことが出来る時間。

勉強を頑張ろうが、クラブでレギュラー目指して頑張ろうが、マンガばっかり読もうが、テレビばっかり観ようが、ゲームばっかりしてようが、バイトしようが(中学生はダメなのかな?)、寝てばかりで過ごそうが。


ひたすら自由。
そう、自由なんだよ。
自由だから、何をするかは自分で決めなきゃいけない。
これはとても難しいことなんだ。
自由は難しいものなんだよ。


そして、その自由な時間は社会に出るまでの期間限定の自由。
もちろん社会に出たら自由がなくなる訳じゃないけど、随分身動きが取りにくくなる。
だから社会に出た多くの人はこう言うんだ。



「学生の頃に、もっと○○しておけばよかった。」と。



ボクがキミに言えるのは、中学生のキミが大人になった時にそうは言って欲しくないという事。
だから今まさにキミが持っているその自由な時間を、無為に過ごして浪費せずに、自分がイイと思えることの為に懸命に使って欲しいという事。
何に使えば一番イイか思いつかなくても、少しでもイイと思えることに思いっきり時間をかけて欲しいという事。


ただそれが何かは自分で決めなきゃいけない。
将来の自分に責任を持つために。



ボクの息子にもそう伝えようと思う。
だから大切なキミにもそう伝えたい。




カク




今日は先ほどより弊社社長はお客さんと同行で韓国へ出発。
今事務所でヒトリ、DM用の企画資料を製作中。
でもなかなかはかどらなくて苦戦してるのよね。
実はもう予定より随分完成が遅れてる状態で、ここ2週間ほどずっと苦しんでいる。

苦しみの原因は「すぐ煮詰まる」こと。
ヒトリで考えていると、自分で全てを生み出し、ヒトリで検証しながらまとめあげていく必要があるのだけど、アイデアはなかなか出ないし、無理矢理ひねくり出したらやっぱりどこか無理が感じられるものにしかならなくて、「これではダメだー!」と煮詰まってくる。

最近ずっとこのパターンなのよね。


ところで、昔会社で勤めていた頃は、仕事はヒトリでするものだという信念を持って働いていた。
たいした意見も出ない会議で、ブレストといいながら強要されてしぼり出した無思慮で無意味で無責任な発言など聞いて何になるんだと。
誰かヒトリが頭で真剣に考えたものを、くだらない議論による時間浪費や意見という名の横ヤリに晒すことなく形にしていくことこそが正しいのだと。


でも自分で仕事をしだしてからは、イイ仕事にはやはりチームで「アレはどう?コレはどう?」とか「あーでもない、こーでもない」と、アイデアを出し合い、議論を重ねながら、いろんなアイデアのピースをじっくり練ってつなぎ合わせていくのが大切なんだなと心底感じる。


無意味だ、無駄だと思っていたアノ時間の積上げが大切だったんだな。


そうは言っても始まらないので、そんな問題を解決すべく最近編み出した技が、

「ヒトリディスカッション」

一つのことについて自分を二人に分けて話し合う。


カクA 「ココはコレでイイかな。」
カクB 「イヤイヤ、コレでは意味が伝わらないだろ。」
カクA 「うーん、それではこういう感じではどうよ?」
カクB 「まあコレならイケル感じになってきたかな。」


事務所でヒトリ二役。
ながーいヒトリボケツッコミみたいな状態。
完全に分裂してヒトリで喋りまくってます。

でもコレが結構効果あって、煮詰まった仕事が進むのを発見。
重宝してます。


はたから見ればかなりヤバイでしょうが(汗)



カク




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    プロフィール
    名前:カク
    趣味:トレッキング、旅行、映画鑑賞、読書など多岐に渡るが全て浅い。
    自己紹介:
    旅行会社やってます。趣味はトレッキング。体力なくてキビシかったりもするが、やっぱり山はイイ!!
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