忍者ブログ
筆不精王カクが書く 渾身の一筆ブログ!!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


今回のブログタイトルの『ちょっと遅刻した朝もここからがんばろうよ』。
コレ実は宇多田ヒカル『Tryin'』の歌詞の一節なんです。
決してボクが遅刻しがちということではないのですが、エンジンがかかりにくかったり、集中力のないボクには心地の良いフレーズで、「今日はノレねー。」ってな時の仕切り直しソングとして頭にポッと浮かんでくる曲なワケです。


で、「ここからがんばろう!」と。


が、しかし・・・
そのノレてない状態はメンタル的に1日じゅうBADなことが多いので、仕切り直しがうまくいくことはほぼなく、その仕切り直しを失敗したことにより、更にダウンフォースが加速する。
そんないつもお決まりのパターン化された恐るべき負のスパイラル。


1日中テンションがあがらないのは、「1日が始めからうまくいってない。」のが原因である場合が多いのよね。


寝坊するなどして慌てて、自分の行動パターンの一つを飛ばして次の行動に移ったあとに引きずるモヤモヤ感(例えば朝ごはん食べれなかったり、ヒゲ剃れなかったり、女性なら多分キチンと化粧できなかったり?)とか、休みの日に昼までゴロゴロして出掛けるキッカケを失いつつ貴重な一日が終わろうとしているとか、スタート時点で「アウト!」なものは挽回するのが難しい。


だから例えヒカルちゃんのあのフレーズが浮かんできても、このマイナススタートはひっくり返しにくい。


そう、「1日のスタートに失敗してる」ことこそが諸悪の根源なのだから。


ならばということで負スパイラル克服法を編み出してやりました!


それは「早起き」。
それもチョットくらいではなく、「極端な早起き」。
4時くらいに起きるんです。



まずは早く起きた時間で1日の始まりからやりたいことを「ガッチリ稼ぐ」。
そうすると何か少しやり遂げた感の余韻を残しつつ一日が始まるから、スゴく得した気分に浸れる。


「早起きは三文の得(徳)」とはよく言ったもの。


かなりお得気分で一日過ごせてます。
これぞ「脱負スパイラル作戦」。
オススメですよ。


この作戦に大切なのは、早く起きれるように「早く寝ること」。
これが意外に難しい。


でも早寝を阻む幾多の困難を跳ね除け、早く寝て早く起きたら、絶対「得」しますよ!
お得な一日過ごしたい方はぜひお試しあれ。


追伸;
早起きすることを決めて、起きれなかったら・・・
いきなり気分マイナススタートのリスクありますよね。
ネガ反動もデカそうだから、やるなら気をつけてやりましょーね。

ちなみにボクはその予防策として、毎朝起きたら一番にツイッターで起床時間をつぶやいてます。
宣言してサボれないようにしてるんですが、これも結構効果的。
たまに起きるのがキツイ朝もありますが、しぶしぶ起きてます(汗)


おっと!こうしている間にもう寝る時間!
んじゃ、おやすみぃー。



PR



前回に書いたTwitterを通じて“今まであまり触れることのなかった世界に自分がつながる。”という体験をよくするようになったという話。


またヤラレました。
それも思いっきり。
ガッツン!と。


それは本日ソフトバンクの新卒採用向けに行われたイベント『孫正義LIVE2011』。
その模様はTwitterとUstreamでもライブ中継されたんです。


そのソフトバンク社長孫正義さんの語りがメチャメチャ熱い!


自身が何か「事を成そう。」と高校1年生で退学して渡米したところから、起業し紆余曲折を経て現在のソフトバンクに至るまでの話と、どのような想いを抱いて「戦って」きたかを2時間半にも渡り熱く語る。


志し高く。


自分は何のために生まれてきて何を成そうとしているのかを、徹底的に、微塵の妥協もなく突き詰めて生きている。


今の日本のリーダーたちに欠けている、いや自分を含め今の多くの日本人に欠けているものが何なのかを思い知らされた気がします。





孫社長は、自身の高校退学・渡米したことを、孫さんが尊敬されている坂本龍馬の「脱藩」と重ね合わせて、その決意を語られた。


果たして自分はどうなのだろう?
ボクも自分は何かを成そうと「脱藩」ならぬ、「脱サラ」をしたのではなかったか。
もちろん脱藩に重ね合わせるほどの重大なものではないのだろうがそれなりに、自分なりに覚悟をしたのだ。



そう。
その為に踏み出した一歩のはずだ。



オレはもう一歩踏み出している。
後は己の道を、道なき道を進むしかないじゃないか!
ボクはボクのやり方で戦い抜こう!
決意と勇気。
孫社長から大切なことを思い出させてもらいました。




追伸;
『孫正義LIVE2011』。
素晴らしいです!必見です!!勇気もらえます!!!
合計2時間半以上ありますが、全部観られることをオススメしますよ!!



『孫正義LIVE2011』Ustream

孫正義LIVE2011 Part.1 ※公開終了しました
孫正義LIVE2011 Part.2 ※公開終了しました
孫正義LIVE2011 Part.3 ※公開終了しました

※閲覧期限1週間らしいのでお早めに!


************************************************
2010/04/05追記

上記の公開は終了されましたが、別でアップされてるのでリンクを掲載しておきます。

孫正義LIVE2011(全編) ※公開終了しました

************************************************
2010/04/06追記

先ほど(4/6 21時過ぎ)確認したところどうやら上の全編も見れなくなってしまったようです。
素晴らしい話なので、できるだけ多くの人に見て欲しかったのですが・・・
残念。

ツイッター総研さんが講演内容を書き起こされていますので、こちらにリンクを掲載しておきます。

「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その1)
「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その2)
「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その3)





先週の金曜日に3週間のタイ・ネパールの旅から帰ってきて、はや6日。
深夜便に乗って朝に帰国したその日のうちから仕事をしている。
で、もう6日も経ってるのに、なんだが何をしてもエンジンがかかってないような不完全燃焼感が…
気持ち的には、海外旅行後にありがちな、高いモチベーションを抱いているのに、それをカタチにしようと動けてないというか、なんだかフワフワして6日間過ごしてしまった。



原因は、うっすら自分では気がついてまして…
それは、


「スタートのタイミングを逃してしまっている。」


ということ。



普通このスタートは、お正月の1月1日からとか、仕事始めからとかに、気持ち仕切り直し的な感覚がそのタイミングとしてやってくるのだと思う。

が、ワタクシの場合年末年始は旅行中で、帰ってきたらいきなり現実に放り込まれて、気持ち的に仕切り直しというか、年の初めのスタートが切れていないままで、何かモヤモヤしたまま過ごす毎日。


なので、今更ながらではありますが、ココにワタクシ的2010年の抱負をぶち上げさせていただき、あらためて新年のスタートを切らせてもらおうと思います。



そんなワケで誠に勝手ながら、『2010年三つの誓い』発表ー!!



1. 『仕事を超えてトライする!』

脱サラし今の仕事を始めてはや3年が経とうとしています。
最近、ともするといつも通りの慣れたパターンに浸りきって、何の目標も持たずに座っている自分がいる。
「仕事をしている」という感覚を超えて、もっと「自分はチャレンジしている!」というワクワク感を持てるようないろんなことにトライしていきたい。



1. 『英語を話せるようになる!』

今回の旅で出会ったいろんな国の人たち。
ネパール人・アメリカ人・バングラディッシュ人・スウェーデン人・イタリア人・オランダ人・ドイツ人・フランス人・韓国人…
基本的に皆、母国語はもちろん英語は喋れて当たり前の状態でした。
みんな英語で話します、フツーに。
やっぱりボクもみんなと話たいですよね、フツーに。



1. 『チャーミングに生きる!』

これも今回の旅でスゴク感じたこと。
みんなとってもイキイキとしてるし、今を楽しんでいる。
なんだかとってもカワイイしチャーミング!素敵なのよね。
「ああ、自分はスレててカワイげないな。」と感じること度々。
これからはいつも『Charm!』を胸に。



ああー、スッキリした。
宣言しちゃうと「ヤルぞー!」みたいな気になってくるもんですね。
多分一年なんか過ぎちゃうのはアッという間。
でも、今年の年末には「今年は濃かったなぁ。」と言えるようにするぞー!!

さ、スッキリしたので仕事仕事…
じゃなくて、トライトライっと(笑)







彼は書いた線を基本的に書き直さない

適当なことを言わせた時からキャラクターは死ぬと言う

登場する人物が発する一言

その人物に重なり、その想いを紡ぎ出す

苦悩

言葉少ない作者が語る言葉の重み

そこにあるのは真剣勝負という生き様





追伸:
ボクが毎年楽しみに、そして元気をもらっている漫画『リアル』の作家井上雄彦さんが、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』という番組に出演されてました。
(ワタクシが毎年楽しみにしてるおととし去年の様子です)
『スラムダンク』『バガボンド』でも有名ですよね。


そんな井上氏が作品を作り出す姿。

むー。
感動するワケです。

一言、一筆が真剣勝負。
命懸けてました。


それに控え、

自分の言葉にさえ妥協する自分。
修正・リセットを繰り返してきた人生。


まだまだ。
まだまだですね。





今回新しく始めたことの一つラジオ講座「基礎英語」。
実はかなり長い期間「基礎英語」と聞くと、なんとなくトラウマのようなものを感じ続けてきた。

まだボクが中学生の頃、一度「基礎英語」を聴いて勉強しようとしたことがある。
でも、その時は続かなかった。
その後も何度か「もう一度(基礎英語を)聴いてみようか。」と考えることもあったが、結局始めず仕舞い。

それは昔に聴いた「基礎英語」の「暗いし面白くない。」という印象があったから。
オジサンらしき解説者がひとり暗い声で淡々と「講義」している。
BGMさえも教育番組ならではの堅苦しさ。

「こんなもの朝から聴いたら、一日が暗くなっちゃうよ。」

まさに陰鬱そのもの。
今でもあの時に流れていたオープニングのBGMが、苦痛と挫折の象徴のように思い出されるくらい。

そして今の英語に強い苦手意識を持つワタクシがいるワケです。
ま、もちろん基礎英語のせいでこうなったということではないのですが。



なので、今回「基礎英語」を聴き始めることにはチョット抵抗がありました。


しかし、どうにか聴き始めて強く感じるのは、

「基礎英語が進化している!」

ということ。



明るく小気味の良いトーク

複数の出演者が単語を交互に喋り一つの文にするような演出

テキストにはない出演者へ感情移入するような出演者のエピソード
(ここはペラペラで聴き取れなかったりするが、それがまたリアルでよかったりする。)

ところどころに配されるカッコイイ一言英語
(例えばこちらの発音の後に「marvelous!(素晴しい!)」などの褒め言葉をさりげなく入れてくる。)

英語の直訳でないとても自然な日本語訳

次のテーマに移るときに挿入されるアップテンポでポップな短い音楽



まさに快活!
今「基礎英語2」と「基礎英語3」を続けて30分聴いているのですが、全く時間を感じない。
え?もう終わり?
そんなカンジ。


昔聴いていた頃から約20年。
月日を重ね、ワタクシのような面倒くさがりで飽き性なリスナーの要望に応え、小さな工夫を積み重ね、15分の番組の中にぎゅーと凝縮していったのでしょう。
まさに地道な知恵と努力の結晶といった番組「基礎英語」。
スバラシイです。


それにひきかえワタクシは…

I should evolve, too!






[1] [2] [3
  HOME   : Next  »
角なう! by Twitter

Twitter Updates

    角ログショップ!
    全品「角レビュー!」付き!(只今準備中)
    カクが実際に使って「これはイイ!」と思ったモノだけを厳選して紹介しちゃいます!

    ※一部ショップにないものは同等のもの、またこれから欲しいものも案内してます。


    プロフィール
    名前:カク
    趣味:トレッキング、旅行、映画鑑賞、読書など多岐に渡るが全て浅い。
    自己紹介:
    旅行会社やってます。趣味はトレッキング。体力なくてキビシかったりもするが、やっぱり山はイイ!!
    カレンダー
    04 2024/05 06
    S M T W T F S
    1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31
    ブログ内検索
    アクセス解析
    忍者ブログ [PR]