筆不精王カクが書く 渾身の一筆ブログ!!
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生まれて初めての沖縄上陸を果たし、沖縄本島をチャンリコで一周してやるぞと意気揚々のワタクシ。
しかしそんな意気込みとは裏腹に、寝不足・二日酔い・悪天候と散々なスタートで幕を開けた今回の旅。
ところが、これから待ち受ける数々の試練はこんなものじゃーなかった!

ぐちょぐちょのテントを撤収し、気分を取り直して北を目指して出発!
誰もいない暴風雨の残波岬をバックにヒトリ記念撮影。

沖縄でやりたいことミッションの一つ「青の洞窟シュノーケリング」ポイントの真栄田岬へ。
でも、こんな天気じゃーねぇ。
一応訪れるも「本日遊泳禁止(うねりがある為)」とか看板が出ている。
やっぱり・・・

とかなんとかビビらせてるだけで、ホントはヤル気になればなんとか泳げるんじゃないの?
とアナーキーな下心を抱きつつ、海岸へ降りるポイントまで行くが、そこにはやたら生々しい水難事故が掲載された看板が。
警告を無視するボクのようなおバカさんようの最後の警告なのでしょう。
さすがにこれ見りゃ泳ぐ気なんか失せるってなもんです。
で、結局シュノーケリングはあきらめることに。

次の観光ポイントの「万座毛」へ。
もちろん悪天候。お土産物やさんのおばさんたちに、「明日は晴れるよ。ガンバレ!」と励まされる。

結局この日は一日悪天候で観光らしいこともせず、ずっとほとんど自転車に乗りっ放し。
なので、当初の予定より先の名護市へ泊まろうと自転車を走らせる。
が、名護市は少し都会過ぎた!
テント設営ポイントと考えていた公園や海岸にことごとく「キャンプ禁止」の立て札が。
おいおいおいおい、行く場所ねーよ!
あたりはだんだん暗くなり始めるのにメシも食ってないしテントの張り場所すら決まらない。
焦りまくるなか、高台の公園の隅っこにどうにか居場所を確保。
ジットリ湿った寝袋にうんざりしながら早めの就寝。

翌朝、昨日のおばさんたちの天気占いはハズレていまいちパッとしないどんより曇り空。
まあ、雨こそ降ってないのでイイかと思いながら、、気分を取り直して出発!
ところが、出発していきなり自転車の後輪に異変が!
こ、これは・・・パンク!?(泣)
今回の旅で一番危惧していた事態にこうも早くに遭遇するとは・・・
だって、生まれてこの方自分でパンク修理なぞしたことがないですから!
と嘆いてみせても仕方がないので、とりあえず持参してきたパンク修理キットに付いていた雑な説明書を読みながら四苦八苦すること1時間半。どうにか人生初のパンク修理を終え危機を乗り越える。

苦難を乗り越えれば旅は楽しい!
ルンルン気分で自転車に乗っていたんです。
ところが!です!!
なんと1時間も走らないうちに2回目のパンク!!(号泣)
おいおいおいおい!カンベンしてくれよー!!
ってこんなところで自分の悲惨な不幸自慢を聞いてくれる人なぞ誰もいないし、もうずっと自転車屋どころか店らしい店もないので自分でどうにかするしかない。半ば半泣きになりながらの2度目のパンク修理は1時間ほどで完了。
なんだか思いがけず少しパンク修理スキルがアップする。

そして、ようやく遅めの昼食。
ゴーヤチャンプルーセット。うーん、うまし!
折れかかっていた心が少し回復。

本日のメインイベント「沖縄美ら海水族館」へ到着。
もともと水族館好きなボクなのでテンションがバンバンあがる。
それにしても人気があるだけあってスバラシイ水族館。
あのデカくて有名な水槽なんかどこからどうみても最高!!
ジンベイザメのエサやりタイムの見学や、イルカショーの訓練見学など、じっくり楽しめ大満足!!

しかし、今日も天気が悪く、夜にはまた降りそうな空模様。
しかもまだテントも寝袋も濡れたままだし、ここはテントを諦め備瀬先にある民宿へ泊まることに。
1泊2食で5,000円。
濡れたテント・寝袋・カッパなど全部雨のあたらないベランダに干させてもらう。
3日ぶりのシャワーに豪勢な夕食。
やっぱり宿はイイ。いやーやすらぎだ!やすらぎを感じる。
でも旅はまだ4分の1が過ぎただけだというのに、この疲労感。
明日からは一体どうなるのか?
不安を胸に、とりあえずはスタートしてからの寝不足の連続から泥のように眠るのでありました。
つづく
しかしそんな意気込みとは裏腹に、寝不足・二日酔い・悪天候と散々なスタートで幕を開けた今回の旅。
ところが、これから待ち受ける数々の試練はこんなものじゃーなかった!
ぐちょぐちょのテントを撤収し、気分を取り直して北を目指して出発!
誰もいない暴風雨の残波岬をバックにヒトリ記念撮影。
沖縄でやりたいことミッションの一つ「青の洞窟シュノーケリング」ポイントの真栄田岬へ。
でも、こんな天気じゃーねぇ。
一応訪れるも「本日遊泳禁止(うねりがある為)」とか看板が出ている。
やっぱり・・・
とかなんとかビビらせてるだけで、ホントはヤル気になればなんとか泳げるんじゃないの?
とアナーキーな下心を抱きつつ、海岸へ降りるポイントまで行くが、そこにはやたら生々しい水難事故が掲載された看板が。
警告を無視するボクのようなおバカさんようの最後の警告なのでしょう。
さすがにこれ見りゃ泳ぐ気なんか失せるってなもんです。
で、結局シュノーケリングはあきらめることに。
次の観光ポイントの「万座毛」へ。
もちろん悪天候。お土産物やさんのおばさんたちに、「明日は晴れるよ。ガンバレ!」と励まされる。
結局この日は一日悪天候で観光らしいこともせず、ずっとほとんど自転車に乗りっ放し。
なので、当初の予定より先の名護市へ泊まろうと自転車を走らせる。
が、名護市は少し都会過ぎた!
テント設営ポイントと考えていた公園や海岸にことごとく「キャンプ禁止」の立て札が。
おいおいおいおい、行く場所ねーよ!
あたりはだんだん暗くなり始めるのにメシも食ってないしテントの張り場所すら決まらない。
焦りまくるなか、高台の公園の隅っこにどうにか居場所を確保。
ジットリ湿った寝袋にうんざりしながら早めの就寝。
翌朝、昨日のおばさんたちの天気占いはハズレていまいちパッとしないどんより曇り空。
まあ、雨こそ降ってないのでイイかと思いながら、、気分を取り直して出発!
ところが、出発していきなり自転車の後輪に異変が!
こ、これは・・・パンク!?(泣)
今回の旅で一番危惧していた事態にこうも早くに遭遇するとは・・・
だって、生まれてこの方自分でパンク修理なぞしたことがないですから!
と嘆いてみせても仕方がないので、とりあえず持参してきたパンク修理キットに付いていた雑な説明書を読みながら四苦八苦すること1時間半。どうにか人生初のパンク修理を終え危機を乗り越える。
苦難を乗り越えれば旅は楽しい!
ルンルン気分で自転車に乗っていたんです。
ところが!です!!
なんと1時間も走らないうちに2回目のパンク!!(号泣)
おいおいおいおい!カンベンしてくれよー!!
ってこんなところで自分の悲惨な不幸自慢を聞いてくれる人なぞ誰もいないし、もうずっと自転車屋どころか店らしい店もないので自分でどうにかするしかない。半ば半泣きになりながらの2度目のパンク修理は1時間ほどで完了。
なんだか思いがけず少しパンク修理スキルがアップする。
そして、ようやく遅めの昼食。
ゴーヤチャンプルーセット。うーん、うまし!
折れかかっていた心が少し回復。
本日のメインイベント「沖縄美ら海水族館」へ到着。
もともと水族館好きなボクなのでテンションがバンバンあがる。
それにしても人気があるだけあってスバラシイ水族館。
あのデカくて有名な水槽なんかどこからどうみても最高!!
ジンベイザメのエサやりタイムの見学や、イルカショーの訓練見学など、じっくり楽しめ大満足!!
しかし、今日も天気が悪く、夜にはまた降りそうな空模様。
しかもまだテントも寝袋も濡れたままだし、ここはテントを諦め備瀬先にある民宿へ泊まることに。
1泊2食で5,000円。
濡れたテント・寝袋・カッパなど全部雨のあたらないベランダに干させてもらう。
3日ぶりのシャワーに豪勢な夕食。
やっぱり宿はイイ。いやーやすらぎだ!やすらぎを感じる。
でも旅はまだ4分の1が過ぎただけだというのに、この疲労感。
明日からは一体どうなるのか?
不安を胸に、とりあえずはスタートしてからの寝不足の連続から泥のように眠るのでありました。
つづく
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旅行会社をはじめて既に三年が経つボクですが、実は内緒にしていたことがあるんです。
それは“沖縄に行ったことがない。”ということ。
国内だとやはり人気の沖縄。
よくお客さんから沖縄のオススメの観光地などを聞かれるのですが、「知らないんです。」とは言えませんよね、さすがに。
だから聞かれる度に「ココは人気がありますね。」とか「ココはイイらしいですよ。」とか、人づての情報をあたかも自分の知識かのように案内してきました。ゴメンナサイ。
だがさすがにプロとしてこれではイカンだろうと、この度沖縄を知り尽くしてきてやろうと思い立ち、ガッツリ沖縄を知り尽くすためにはチャリンコでガッツリ時間をかけて回ってやろうと考えた「沖縄一周チャリンコの旅」。
そんなこんなで急遽ドタバタで決定した今回の旅。
往復の飛行機と1泊目のホテル以外は何も予約なしという無計画はなはだしい状態でチャリンコとテントを引っさげ、11泊12日の旅へと旅立つのでありました。
ところで知ってました?
自転車って、分解して専用バッグに入れたら、飛行機で運んでくれるんです。無料で(重さ制限あり)。
実はボクの自転車は人からのいただきもの(もうずいぶん使い込んである年季の入った自転車)。
自分のがタイヤが簡単に外せるタイプの自転車であるということすら今回初めて知ったという有様。
どうにかこうにかバラして、えっちらおっちら飛行場へ運び、やっとの思いで那覇空港到着!
空港でこれまた、あーでもないこーでもないと苦戦しながら自転車を組み立て、完成した頃にはもうフラフラに燃え尽きた状態で出発。
まずは那覇でも有名な「国際通り」へ。
土産物屋さんや飲食店がズラーっと並んだ通りです。
まだ旅の初日ですからお土産を買うわけでもなく通り抜け。
日曜日は一定の時間歩行者天国らしく、道のところどころで大道芸人がパフォーマンスを披露してました。
少し外れた網の目のような商店街を入っていけば、沖縄の人達が普段使っているリアルなお店が現れてきます。
野菜の種類豊富だし、値段はまあまあ安い。こんな店がウチの近所にあればいいのにと思いながら野菜たちを眺める。
沖縄で一番最初に食べた「沖縄そば」。1杯350円で味はまあまあ。
だが横の店の方が美味しくて値段も300円という事実を10日後知ることになる。
でも、お店のおかあさんはイイ人だったのでボク的には○。
初日の晩は、那覇に移住して10年以上経つ高校時代の友人と呑む。
明日からチャリンコの旅の本番だから、今晩は早めに切り上げようと自分に言い聞かせながら呑み始める。
で、店を出れば明るい爽やかな朝が・・・お約束です(泣)
唯一予約してあったホテルへ朝の7時に戻り、2時間だけ寝て、無理矢理モーニングを食ってから、二日酔いと寝不足という最悪のスタートを切る。
今沖縄といえばアレですよね。
そう、「普天間基地」です。
まずはこの普天間基地をみにいくのが今回の旅のファーストミッションでありまして。
ところが、基地を見下ろせる公園というのがかなりの高台にあって、それでなくても本日HPの低いワタクシ、ヒーヒー言いながらやっとの思いで登る。
続きましては沖縄最大の基地「嘉手納基地」をみに。
当日、普天間基地も嘉手納基地もほとんど飛行機やヘリなど飛んでなくて、むしろ静か。
「これならそんな騒ぐほどでは・・・。」と内心思っていたのだが、実は前日の県民集会後ということもあり、米軍が自粛していたらしいことを後で知る。
残波岬到着。
二日目は終日どんよりした天気だったのだが、残波岬着いてから晴れてキレイな夕焼け。
今日は残波岬へ泊まることに。
天気も良くなったので浜辺にテントを張って沖縄のビーチを独り占め状態で大満足。
が、夜半から大雨&暴風。
テントを打ち付ける激しい雨音にテントが飛んでいくのではないかというくらいの激しい風。
昨晩の睡眠不足で激しく眠いが、これじゃー眠れやしねーし(泣)
しかも朝起きたら、テントも寝袋もグッショリ濡れてる。
まだ旅は始まったばかり。この濡れたテント&寝袋であと何日寝ることになるのか。
幸先の悪いスタートに無謀な旅に出てしまったことを早くも後悔するが、旅はまだまだ続くのであります。
つづく
今回のブログタイトルの『ちょっと遅刻した朝もここからがんばろうよ』。
コレ実は宇多田ヒカル『Tryin'』の歌詞の一節なんです。
決してボクが遅刻しがちということではないのですが、エンジンがかかりにくかったり、集中力のないボクには心地の良いフレーズで、「今日はノレねー。」ってな時の仕切り直しソングとして頭にポッと浮かんでくる曲なワケです。
で、「ここからがんばろう!」と。
が、しかし・・・
そのノレてない状態はメンタル的に1日じゅうBADなことが多いので、仕切り直しがうまくいくことはほぼなく、その仕切り直しを失敗したことにより、更にダウンフォースが加速する。
そんないつもお決まりのパターン化された恐るべき負のスパイラル。
1日中テンションがあがらないのは、「1日が始めからうまくいってない。」のが原因である場合が多いのよね。
寝坊するなどして慌てて、自分の行動パターンの一つを飛ばして次の行動に移ったあとに引きずるモヤモヤ感(例えば朝ごはん食べれなかったり、ヒゲ剃れなかったり、女性なら多分キチンと化粧できなかったり?)とか、休みの日に昼までゴロゴロして出掛けるキッカケを失いつつ貴重な一日が終わろうとしているとか、スタート時点で「アウト!」なものは挽回するのが難しい。
だから例えヒカルちゃんのあのフレーズが浮かんできても、このマイナススタートはひっくり返しにくい。
そう、「1日のスタートに失敗してる」ことこそが諸悪の根源なのだから。
ならばということで負スパイラル克服法を編み出してやりました!
それは「早起き」。
それもチョットくらいではなく、「極端な早起き」。
4時くらいに起きるんです。
まずは早く起きた時間で1日の始まりからやりたいことを「ガッチリ稼ぐ」。
そうすると何か少しやり遂げた感の余韻を残しつつ一日が始まるから、スゴく得した気分に浸れる。
「早起きは三文の得(徳)」とはよく言ったもの。
かなりお得気分で一日過ごせてます。
これぞ「脱負スパイラル作戦」。
オススメですよ。
この作戦に大切なのは、早く起きれるように「早く寝ること」。
これが意外に難しい。
でも早寝を阻む幾多の困難を跳ね除け、早く寝て早く起きたら、絶対「得」しますよ!
お得な一日過ごしたい方はぜひお試しあれ。
追伸;
早起きすることを決めて、起きれなかったら・・・
いきなり気分マイナススタートのリスクありますよね。
ネガ反動もデカそうだから、やるなら気をつけてやりましょーね。
ちなみにボクはその予防策として、毎朝起きたら一番にツイッターで起床時間をつぶやいてます。
宣言してサボれないようにしてるんですが、これも結構効果的。
たまに起きるのがキツイ朝もありますが、しぶしぶ起きてます(汗)
おっと!こうしている間にもう寝る時間!
んじゃ、おやすみぃー。
コレ実は宇多田ヒカル『Tryin'』の歌詞の一節なんです。
決してボクが遅刻しがちということではないのですが、エンジンがかかりにくかったり、集中力のないボクには心地の良いフレーズで、「今日はノレねー。」ってな時の仕切り直しソングとして頭にポッと浮かんでくる曲なワケです。
で、「ここからがんばろう!」と。
が、しかし・・・
そのノレてない状態はメンタル的に1日じゅうBADなことが多いので、仕切り直しがうまくいくことはほぼなく、その仕切り直しを失敗したことにより、更にダウンフォースが加速する。
そんないつもお決まりのパターン化された恐るべき負のスパイラル。
1日中テンションがあがらないのは、「1日が始めからうまくいってない。」のが原因である場合が多いのよね。
寝坊するなどして慌てて、自分の行動パターンの一つを飛ばして次の行動に移ったあとに引きずるモヤモヤ感(例えば朝ごはん食べれなかったり、ヒゲ剃れなかったり、女性なら多分キチンと化粧できなかったり?)とか、休みの日に昼までゴロゴロして出掛けるキッカケを失いつつ貴重な一日が終わろうとしているとか、スタート時点で「アウト!」なものは挽回するのが難しい。
だから例えヒカルちゃんのあのフレーズが浮かんできても、このマイナススタートはひっくり返しにくい。
そう、「1日のスタートに失敗してる」ことこそが諸悪の根源なのだから。
ならばということで負スパイラル克服法を編み出してやりました!
それは「早起き」。
それもチョットくらいではなく、「極端な早起き」。
4時くらいに起きるんです。
まずは早く起きた時間で1日の始まりからやりたいことを「ガッチリ稼ぐ」。
そうすると何か少しやり遂げた感の余韻を残しつつ一日が始まるから、スゴく得した気分に浸れる。
「早起きは三文の得(徳)」とはよく言ったもの。
かなりお得気分で一日過ごせてます。
これぞ「脱負スパイラル作戦」。
オススメですよ。
この作戦に大切なのは、早く起きれるように「早く寝ること」。
これが意外に難しい。
でも早寝を阻む幾多の困難を跳ね除け、早く寝て早く起きたら、絶対「得」しますよ!
お得な一日過ごしたい方はぜひお試しあれ。
追伸;
早起きすることを決めて、起きれなかったら・・・
いきなり気分マイナススタートのリスクありますよね。
ネガ反動もデカそうだから、やるなら気をつけてやりましょーね。
ちなみにボクはその予防策として、毎朝起きたら一番にツイッターで起床時間をつぶやいてます。
宣言してサボれないようにしてるんですが、これも結構効果的。
たまに起きるのがキツイ朝もありますが、しぶしぶ起きてます(汗)
おっと!こうしている間にもう寝る時間!
んじゃ、おやすみぃー。
またまたTwitterからの情報なんですが、こんなつぶやき(@kenjienoさんのつぶやき)が流れてたんですよね。
“「第9地区」ついに明日からですか! みなさんほんとオススメです。できれば予告編などなるべく見ずにご鑑賞を(よく見ると見るべきじゃないとこまで見えていたりしますので)。「こういう映画」とか聞いちゃう前に行ったほうがいいですよ!”
実は全くノーマークだったのですが、ここはいっちょこのつぶやき信じて観にいくか!
というワケで、観にいってきました。ほぼ前知識なしで。
(実際にはツイッターに書かれていた映画にまつわる一つのキーワードと、映画館のチケット売り場窓口の上のモニターで流れていた予告編を1.5秒ほどを迂闊にみてしまった。現在の日本において情報を100%シャットアウトするのって難しいと思い知る。)
いやー、ヨカッタです!
前知識がほぼゼロなので、どんなジャンルの映画だか分からない。
それどころか邦画か洋画かすらも分からない状態。
映画館が暗くなって上映が始まるまで、どんな映画が始まるんだろうとワクワクなワケですよ。
んでもって、映画が始まってからも、ずーっとどんな展開になるか分からない。
ずっとサプライズサプライズでめちゃめちゃ楽しめました。
近頃、時間やお金を無駄にしないよう「ハズさない」ために、なんでもかんでもレビューを確認しまくってから物を買ったり、何かをしたりすることが多くなっている。
ボクに限らずそんな人かなり多いんじゃないかな?
でも今回、逆に何も無い状態からの出会いってのも新鮮でイイなぁと思いました。
ああー、こんなのもアリだなーって。
ボクはかなり好きな部類の映画でしたね。
それにしても設定がイイ!
おっと!
ココで書いちゃーイカンイカン!!
むむー、書きたいのに書けないってのは、こんなに苦しいとは(笑)
みんなも早く観にいってくれー!
んでもって、リアルの世界で『第9地区』について一緒に云々話しましょう!
周りの人たちにネタバレしないように注意しながら(笑)
いやー、それにしても流れてますよねぇ、時代が。
ボクが小中学生の頃には、ソ連とかいう今はなきデカイ国がアメリカと互角に渡り合っていたし、今一番成長著しい巨国中国なぞは、出来の悪いバッタモンづくりしか能のないパッとしない国だったもんねぇ。
多くの国が衰勢の波に洗われ、挙句国ごとなくなったりしてるのだから、日本だけが変わらず残っていけると考える方がおかしいのだろう。
あんなに経済的に栄華を極めたのも今は昔。
予期できたはずの危機への対処を先延ばしにして、新たな取組みを拒み続けた当然の帰結なんでしょう。
しかし、自分に置き換えてみても、ことごとく時代の流れを読み違えている。
ことIT関連に関しては、特にヒドイ。
小学生の頃に初めて見た初期のパソコンは、何がスゴイのか全く分からなかったし(友達の一人はスゴイ!と絶賛して、大人になってからプログラム会社を興した)、当初メールなんてものは電話で話したほうが早いのに比べ面倒なコミュニケーションツールだと思ってたし、ネットショッピングもマニアックな人たちにのみ開かれている実際には一般の人は使うことのない使いにくくて不便な市場で、世間がこれからはウェブビジネスだとか騒いでいるのをみて、ただの流行だろうと思っていた。
それが今やどうですか。
パソコンもメールもネットショップも、自分の生活からなくなるなんて考えられない。
そんなIT的センスのまるでないボクなのですが、最近またまた自分のITオンチぶりに衝撃を受けています。
電子書籍。
もちろん聞いたことありますよね?
ボク的にはかなり最近まで、
「本は紙に印字されたものが、一番感情移入がしやすい(ような気がする)し、何より何やらしっくりくる!」
と思ってました。
しかし、2年前にiPhoneに出会い、
「ユーザビリティーの高いインターフェイスが人の行動様式を一変させる。」
ということに気が付いてからというものの、ようやく
「こんなに使いやすいのなら、電子書籍もあるかも。」
とか思うようになってきました。
で、今度はiPadでしょ。
ITオンチなワタクシでも、さすがに今や
「これから本はかなりの割合で電子書籍に変わるのでは?」
と感じるようになってきています。
だって、本を持ち歩かなくても、そこに何冊も入ってるのだし、本屋さんにいかなくても、好きなときに好きな本がすぐ手に入って読めちゃうし。
そのうえ、最近すんごい勢いで次々と飛び込んでくる書籍の未来を占う情報にビックリ。
というワケで、そんなビックリ情報の中でもちっくと感動したものをピックアップ。
まずは電子書籍の時代到来を代表するデバイスとしてiPad。
ボク的にはkindleのような電子書籍専用端末よりは、他の用途にも対応するマルチさがイイと感じている。
そして何と言っても、やっぱりインターフェイスが秀逸。
ノートパソコンにはない手軽さ・使い方、新しい利用シーンが広がりますよね。
で、電子書籍化で雑誌の表紙はこんな風になるだろうとか。
スゲ。
しかも、まだまだこんなものまで出てくるらしい。
マイクロソフトの極秘タブレット「Courier」。
こんなに包み隠さない極秘って一体?ってツッコミはさておき、イイよね!
欲しいー。
スゴイよなぁ。
こんなの見たら、本が減るだろうなーって思ってしまうよね。
本だけじゃなく、ノートやメモや手帳なんかも、今も減ってるのだろうがますます減っていくだろうし、本棚なんかもなくなってしまうかも知れない。
ま、この電子書籍化のおかげで、みんなが本に接する機会が増えるのはイイことなのかな。
数年もすれば、「ああ本ね。あったよね。」とかいう時代になってるんでしょうかね。
そして、たった今机の前に座り、キーボードとマウスを駆使してパソコンを使う姿も、しばらくすれば「そんな使い方してた時代あったよなー。」とかなったりするのかも。
それにしても時代の流れというのは速い。
ジジイになるころには一体どんな時代になっていることやら。
自分の周りにあるものはデータばかりになっていて、リアルなものが何もなくなってたりして。
で、あるとき宇宙人の子供にこう言われる。
「地球人ってみんな裸だよね。」
※2010/04/30追記
当記事で案内しましたマイクロソフトタブレット「Courier」は開発が中止になったようです。残念!
ボクが小中学生の頃には、ソ連とかいう今はなきデカイ国がアメリカと互角に渡り合っていたし、今一番成長著しい巨国中国なぞは、出来の悪いバッタモンづくりしか能のないパッとしない国だったもんねぇ。
多くの国が衰勢の波に洗われ、挙句国ごとなくなったりしてるのだから、日本だけが変わらず残っていけると考える方がおかしいのだろう。
あんなに経済的に栄華を極めたのも今は昔。
予期できたはずの危機への対処を先延ばしにして、新たな取組みを拒み続けた当然の帰結なんでしょう。
しかし、自分に置き換えてみても、ことごとく時代の流れを読み違えている。
ことIT関連に関しては、特にヒドイ。
小学生の頃に初めて見た初期のパソコンは、何がスゴイのか全く分からなかったし(友達の一人はスゴイ!と絶賛して、大人になってからプログラム会社を興した)、当初メールなんてものは電話で話したほうが早いのに比べ面倒なコミュニケーションツールだと思ってたし、ネットショッピングもマニアックな人たちにのみ開かれている実際には一般の人は使うことのない使いにくくて不便な市場で、世間がこれからはウェブビジネスだとか騒いでいるのをみて、ただの流行だろうと思っていた。
それが今やどうですか。
パソコンもメールもネットショップも、自分の生活からなくなるなんて考えられない。
そんなIT的センスのまるでないボクなのですが、最近またまた自分のITオンチぶりに衝撃を受けています。
電子書籍。
もちろん聞いたことありますよね?
ボク的にはかなり最近まで、
「本は紙に印字されたものが、一番感情移入がしやすい(ような気がする)し、何より何やらしっくりくる!」
と思ってました。
しかし、2年前にiPhoneに出会い、
「ユーザビリティーの高いインターフェイスが人の行動様式を一変させる。」
ということに気が付いてからというものの、ようやく
「こんなに使いやすいのなら、電子書籍もあるかも。」
とか思うようになってきました。
で、今度はiPadでしょ。
ITオンチなワタクシでも、さすがに今や
「これから本はかなりの割合で電子書籍に変わるのでは?」
と感じるようになってきています。
だって、本を持ち歩かなくても、そこに何冊も入ってるのだし、本屋さんにいかなくても、好きなときに好きな本がすぐ手に入って読めちゃうし。
そのうえ、最近すんごい勢いで次々と飛び込んでくる書籍の未来を占う情報にビックリ。
というワケで、そんなビックリ情報の中でもちっくと感動したものをピックアップ。
まずは電子書籍の時代到来を代表するデバイスとしてiPad。
ボク的にはkindleのような電子書籍専用端末よりは、他の用途にも対応するマルチさがイイと感じている。
そして何と言っても、やっぱりインターフェイスが秀逸。
ノートパソコンにはない手軽さ・使い方、新しい利用シーンが広がりますよね。
で、電子書籍化で雑誌の表紙はこんな風になるだろうとか。
VIV Mag Motion Cover - iPad Demo from Alexx Henry on Vimeo.
スゲ。
しかも、まだまだこんなものまで出てくるらしい。
マイクロソフトの極秘タブレット「Courier」。
こんなに包み隠さない極秘って一体?ってツッコミはさておき、イイよね!
欲しいー。
スゴイよなぁ。
こんなの見たら、本が減るだろうなーって思ってしまうよね。
本だけじゃなく、ノートやメモや手帳なんかも、今も減ってるのだろうがますます減っていくだろうし、本棚なんかもなくなってしまうかも知れない。
ま、この電子書籍化のおかげで、みんなが本に接する機会が増えるのはイイことなのかな。
数年もすれば、「ああ本ね。あったよね。」とかいう時代になってるんでしょうかね。
そして、たった今机の前に座り、キーボードとマウスを駆使してパソコンを使う姿も、しばらくすれば「そんな使い方してた時代あったよなー。」とかなったりするのかも。
それにしても時代の流れというのは速い。
ジジイになるころには一体どんな時代になっていることやら。
自分の周りにあるものはデータばかりになっていて、リアルなものが何もなくなってたりして。
で、あるとき宇宙人の子供にこう言われる。
「地球人ってみんな裸だよね。」
※2010/04/30追記
当記事で案内しましたマイクロソフトタブレット「Courier」は開発が中止になったようです。残念!
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プロフィール
名前:カク
趣味:トレッキング、旅行、映画鑑賞、読書など多岐に渡るが全て浅い。
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旅行会社やってます。趣味はトレッキング。体力なくてキビシかったりもするが、やっぱり山はイイ!!
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