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筆不精王カクが書く 渾身の一筆ブログ!!
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前回ブログにも書いたソフトバンク社長の孫さんをはじめ、多くの著名な経営者が、


「まずは自分の好きなこと、やりたいことを見つけなさい。」


ということを成功の・自己実現の秘訣として挙げられている。



何度聞いても、もっともだと思う。
しかし、本当に好きなことが見つけることができる人というのは、ごくごく一握りの人ではないだろうか。
ボクがそうであるように、ほとんどの人たちが、自分が本当は何がしたいのか分からないまま、悩み苦しみながら生きているのではないだろうか。



ボクもこの年になりながら、中学生や高校生の頃に思い悩んだ「自分のやりたいこと」が、未だに見つけれずにいる。
ひょっとすると、いや、かなりの高い確率で、そんなもの死ぬまでに見つからないのかも知れない。
そう考える度にとても強い焦りを覚え不安を感じる。



では、こんな自分が出来ることは何なのか?



もうそれはただただもがくしかないと思っている。
どんなに効率が悪くても、闇雲でめくら滅法であっても進んでいくしかないと思っている。
それがどんな結果を残すか残さないかに関わらず。



ボクは山を苦しみ続けながら歩くとき、前を見ず、景色を見ず、ひたすら地面を見て歩き続けるようにしている。
遥か彼方の目的地を見ながら、見えもしないゴールを「まだかまだか。」と思いながら歩くのは辛過ぎるから、今歩いている道が流れていることだけを見るようにしている。



そして道のことを考える。
この道は、何十年何百年、いや何千何万年とここに、ほとんど変わることなく在り続けたのだろうし、これからも長い長い果てしもない時代を超え在り続けるのだろう。
そして多くの人が苦しみながらこの道を歩いていったことだろう。
そのような生まれては消えてゆく人々の苦しみを道はただ黙って見続けてきたに違いない。
今、その道を苦しみながら歩いているのはこのオレだ。
今歩いているのは、苦しんでいるのはこのボクで、たった今この瞬間、この道と、この世界と結ばれているのはボクだけなんだ。



ボクがもう二度と歩くことはないその道。
だからこそ、その道を歩いた証として苦しむ必要があるのだと感じる。
だからこそ、苦しみながらも前に進むことが、自分の生きた証になるのだと感じる。



ボクは弱い。
でも歩けない訳じゃない。
ならばくじけそうになる心を奮い立たせ、持てる力の限りを尽くして歩いてゆこう。



99%の苦しみの先にある1%の喜び。
これが自分の道。
これが自分の生き方なのだ。




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前回に書いたTwitterを通じて“今まであまり触れることのなかった世界に自分がつながる。”という体験をよくするようになったという話。


またヤラレました。
それも思いっきり。
ガッツン!と。


それは本日ソフトバンクの新卒採用向けに行われたイベント『孫正義LIVE2011』。
その模様はTwitterとUstreamでもライブ中継されたんです。


そのソフトバンク社長孫正義さんの語りがメチャメチャ熱い!


自身が何か「事を成そう。」と高校1年生で退学して渡米したところから、起業し紆余曲折を経て現在のソフトバンクに至るまでの話と、どのような想いを抱いて「戦って」きたかを2時間半にも渡り熱く語る。


志し高く。


自分は何のために生まれてきて何を成そうとしているのかを、徹底的に、微塵の妥協もなく突き詰めて生きている。


今の日本のリーダーたちに欠けている、いや自分を含め今の多くの日本人に欠けているものが何なのかを思い知らされた気がします。





孫社長は、自身の高校退学・渡米したことを、孫さんが尊敬されている坂本龍馬の「脱藩」と重ね合わせて、その決意を語られた。


果たして自分はどうなのだろう?
ボクも自分は何かを成そうと「脱藩」ならぬ、「脱サラ」をしたのではなかったか。
もちろん脱藩に重ね合わせるほどの重大なものではないのだろうがそれなりに、自分なりに覚悟をしたのだ。



そう。
その為に踏み出した一歩のはずだ。



オレはもう一歩踏み出している。
後は己の道を、道なき道を進むしかないじゃないか!
ボクはボクのやり方で戦い抜こう!
決意と勇気。
孫社長から大切なことを思い出させてもらいました。




追伸;
『孫正義LIVE2011』。
素晴らしいです!必見です!!勇気もらえます!!!
合計2時間半以上ありますが、全部観られることをオススメしますよ!!



『孫正義LIVE2011』Ustream

孫正義LIVE2011 Part.1 ※公開終了しました
孫正義LIVE2011 Part.2 ※公開終了しました
孫正義LIVE2011 Part.3 ※公開終了しました

※閲覧期限1週間らしいのでお早めに!


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2010/04/05追記

上記の公開は終了されましたが、別でアップされてるのでリンクを掲載しておきます。

孫正義LIVE2011(全編) ※公開終了しました

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2010/04/06追記

先ほど(4/6 21時過ぎ)確認したところどうやら上の全編も見れなくなってしまったようです。
素晴らしい話なので、できるだけ多くの人に見て欲しかったのですが・・・
残念。

ツイッター総研さんが講演内容を書き起こされていますので、こちらにリンクを掲載しておきます。

「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その1)
「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その2)
「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その3)







「Twitterって何なん?」

ボクがTwitterをしているの知ってくれているのか、会った人に最近よくこう聞かれます。
でもこれなかなか答えるのが難しいんですよね。
てか、正直ボク自身「Twitterとはこれだ!」みたいな明確な答えを持ってないのよね。


そんな状態であえて答えさせてもらうと、Twitterとは発泡酒や第3のビールみたいに、今までにもあるのだけど新しい何か。メディアの第3のビールというカンジだと思います。(←例えが変か?・汗)


Twitterとは、メディアという既存のカテゴリーにおいて新しい情報伝達のカタチを提案しているツールであって、社会に共有されるツールとして浸透して多くの人に利用されることにより、多種多様な利用方法・利用価値を生み出すことの出来るソーシャルメディアになるものだろうと思ってます。


メールが個と個を結ぶツールなのに対し、Twitterは全と個を結ぶツール。
社会全員参加型ソーシャルメディアというインフラの初期型モデルなのではないかと。
最終的にTwitterという形でそれが実現されるかどうかは分かりませんが。

みんなが今や当たり前に自分のメールアドレスを持って、メールをやりとりして話を伝えるように、みんなが当たり前に参加する共通メディアがあり、その情報をみんなで構築・共有するものになるのではないでしょうか。




そんなボクはTwitterをはじめて今日でちょうど7ヶ月(←偶然ピッタリ7ヶ月!)
(※Twitterをはじめたキッカケはココの下の方に書いてます)。

振り返るとやはりTwitterによっていろいろ得てきたものがあります。
テレビなどのマスメディアではあまり報じられることのない世界のいろいろな情報や、すごい人達の今考えていることや、いろんな人から発信された情報によってもたらされる気づきなど、今まであまり触れることのなかった世界に自分がつながることが多いように思う。

そんな風にTwitterから得た情報を通じて、自分の考え方が影響受けていることが多々あるのだが、Twitter利用法としてはまだまだ受身。
そこで自分なりに今の自分がTwitterによって何が出来るのかを考えてみました。


で、考えたのが「Twitter早起きライフハック」。
これは、IDEA*IDEA百式管理人ライフハックブログで有名なの田口元さんがTwitterで



“ぶっちゃけていうと、早起きにまさるライフハックはないのではないだろうか。”



と、つぶやいていたのをみて、ではTwitterを使った早起きライフハックなんて面白いかと思って編出してみました。


やり方は簡単。
「Twitter早起きライフハック」宣言をして毎日起きた時刻をつぶやくだけ。
早起き宣言をしてつぶやくことで、人にみられるので早起きせざるを得なくなるという、自己追込み型の危険なライフハック。ボクのように「何をしても3日坊主。」という意思の弱い人に有効です(笑)

Twitterというオープンなメディアに自分の起きた時刻をつぶやくというのは使い方がおかしいかも知れないが、誰かが早起きしてるというつぶやきが、他の人へ「オレも私も早起きしよう!」と共感を与えることで「早起きの環」が広がるならそれも面白いかも知れないんじゃないかと。



でも、ただ早起きなだけではライフハックとは言えないので早起きしたら何をするのかを目標設定。

ボクの場合、


Twitter早起きライフハックの目標

1.英会話の勉強
2.週1冊以上の読書
3.週2回のブログ更新
4.毎日の簡単な運動
5.毎日を変える新しいチャレンジ

1〜4は具体的な行動目標、5はあらゆる可能性とその発展を模索するための心構え具体的アクション付きを実行します。


と、目標設定してみました(ショボイ目標でハズカシイ・・・汗)。
てなワケで、おとついから早起きつぶやきを開始。
早起き宣言後に迎えた1日目の朝は、前日の晩3時過ぎまで飲んでいたのでいきなりピンチ!「起きれねー。」と絶望的な状況でしたが・・・

効果テキメン!しぶしぶ起きました(泣)

ま、早起きが習慣になり早起きによるライフハック効果が出ていたら、早起きライフハックレポートする予定。


Twitterをはじめようかどうしようかと迷われている方。
ちと変な使い方ですがこんなTwitterの使い方はいかがですか?
但し、変な風呂敷広げたら首が絞まるかも知れないので、あくまでも早起き宣言は自己責任で(笑)







「運命の恋なんて、あるに決まってる。」
先日観た映画のキャッチコピーだ。


ボクは運命など全然信じないし、恋など移ろうものだと思っている。
ましてや運命の恋なんて・・・

でもただなんとなく、今は恋愛の元気というかパワーのようなものをもらいたいような気がして映画館に足を向けた。



『(500)日のサマー』



“『500日のサマー』なんだこの映画!?オレのコトじゃないか!!ボクはトムだしサマーはボクの元を去っていった。全く同じ状況で。違うのはボクには次の季節が訪れていないだけ。「オマエのためにやってんだよ!」と言われてるみたい。偶然を掴めと。”



上は映画を見終わった直後にボクがツイッターでつぶやいた感想。



本当にビックリした。
観ている間中ずっと、この映画はボクのために作られたんじゃないかと本気で思った。
そして、「オマエはまだまだだから、こうして知らせてやってるんだ!」と映画に言われている気がした。



ボクは運命など信じない。
でも、偶然が積み重なったものが運命だというのなら、それはあるのかも知れない。
今ではそう感じずにはいられない。


この映画を観たという偶然に運命のようなものを感じる。
そしてこの映画がボクを変えるだろうと強く感じる。



映画を観てこんな風に思ったのは初めてのこと。
本当に不思議なめぐり合わせがあるものだと感じた映画でした。




追伸:
なんかあまりにビックリしたので、映画のレビューとしては無茶苦茶ですね(笑)
恋愛元気になれるような素敵な作品ですよ!
元気になりたいって方は、もうすぐ上映終了なのでお早めに!!
ボクは元気になりに、もう一回観にいく予定です(笑)






観てきました。
それも2回も。
3Dで人気の、そして興行収入世界1位の記録を更新中の『アバター』。


実は当初あまり興味はなかったのですが、ツイッターやブログのレビューで「自分がその場にいるみたい!」みたいな絶賛レビューが多かったので、ボク的には作品としてのアバターではなく、「先端3D技術を体感したい!」という現代テクノロジーを体感するためにアバターを視察。


3D映画といえば、ワタクシが中学生の頃『ジョーズ3D』(ジョーズの3作目「ジョーズ3」と「3D」をかけた分かりやすいタイトル)という映画を観にいったんですが、その時の印象は「スゲー飛び出てる!」っていうカンジ。

ジョーズに向かって主人公がボウガン(洋風弓矢)を撃つという設定で、こちらに向かって矢を放った瞬間、目の前に座っていたオジサンがサッと首を倒してよけてしまうくらいです。
アレが本物の弓矢なら確実に私に刺さっていたことでしょう。



そんなワケで、まず1回目は1月中旬にウチの近所のマイカル茨木へ。


ん?う~ん??


どこが「その場にいるみたい!」なんだ?
コレじゃ『ジョーズ3D』の方がインパクトあったような・・・



完全に不完全燃焼で帰宅してから調べてみると、どうやら3Dシアターには4タイプの上映方式があって、今回観た「RealD」という上映方式より、「IMAX3D」という上映方式の方がはるかに3Dがイイカンジらしい。

かいつまんで説明すると、そもそもこの映画はアメリカで主流である「IMAX3D」方式の3Dシアターの上映を前提に、撮影方式自体が「IMAX3D」に適応する方法で撮られているらしい。

ココの説明がスゴく詳しいです。

『アバター』3D全方式完全制覇レビュー


その事実を帰宅後に知り愕然。
またさほど観たくもない映画を観にいかなければならないのかと。



そしてリベンジのアバター2回目。
数少ないIMAXシアターを目指しはるばる箕面109シアターへ。

昼にチケットを買いに伺うも、1日2回しかない上映の昼からの回は満席で、やむを得ず夜8時30分の回のチケットを購入するも、その回の映画終了時には最寄の千里中央駅への「有料」かつ「往復切符を強制的に購入」させられるシャトルバスの終バスがないことが発覚。


どないやねん!箕面109!


ムカムカしながら、はるばるやってきた道をまたもや我が家に引き返し、友人にクルマを借りて再度箕面109へ。


と、そんなネガなテンションから映画がはじまった『アバター』2回目。


スゴイ!!
スゴ過ぎる!!!


数々のレビューで絶賛されてるように、確かに「作中に入り込んでいる」ような感覚。
ジョーズ3Dの飛び出たような派手な3Dではなく、ストーリーに参加しているような臨場感たっぷり、バーチャル感覚の3D。
前回見た「RealD」方式とは格段の差。



前回観ているからストーリーは知っているハズなのに、ここまで臨場感があると、前回に観ているときより感情移入が深まっている気がして興奮。


いやー、これからの3D時代、もっとイイ3D作品が出てきて、もっとおもしろくなりそうですよ!




ちなみに、ワタクシ的「アバターをより良く観る方法」は、

1.IMAX3D方式の映画館で観ること
『アバター』自身がIMAX3D方式での上映を前提に撮影されているため。

2.字幕版は避け吹替版で観ること
字幕は3D焦点の一番手前の位置に浮かんでいるようなカンジで、極端に言えば「近目」で文字を読む感じになり、字幕を追いながらだと映像に入り込むのに邪魔になるし、すごく目が疲れる気がする。字幕派の方には吹替版はツライ選択でしょうが、その値打ちあります!

この2点だと思います。


まだ観てない方はぜひ、少し不便な箕面109IMAXシアターで(大阪近郊に在住の方)!




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    名前:カク
    趣味:トレッキング、旅行、映画鑑賞、読書など多岐に渡るが全て浅い。
    自己紹介:
    旅行会社やってます。趣味はトレッキング。体力なくてキビシかったりもするが、やっぱり山はイイ!!
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