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筆不精王カクが書く 渾身の一筆ブログ!!
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5~6年前に購入した真っ赤なノースフェイスのダウンジャケット。
温いし軽いしカッコイイからお気に入りだったんだけど、数年前から襟首が首の脂汚れでズズ黒くに。
それからというもののタウンユースはあきらめ、アウトドアの防寒着利用以外ではあまり着なくなっていた。


洗いたいけどクリーニング代高そうだし、洗って保温力が落ちるのもイヤだからと思っている間に、そのまま数年が経過。


ある時、友達にそんなダウンジャケット汚れをどうすればいいかと悩みを打ち明けると、友達曰くダウン専用の洗剤を使えば自分で洗濯できるというではありませんか。



そんなワケで、ずーっと悩みの種だった「ダウンジャケットの洗濯」を試してみた。

汚れのヒドイ襟元にたっぷり洗剤をぬって、洗濯機に放り込む。
洗濯機の「しっかりおまかせボタン」を押して、今までかつて使ったことのない「乾燥機能」まで使うと洗濯終了時間表示に4時間30分と出るではありませんか!

そんなにかかって(ダウンジャケットが)大丈夫なのかと不審に思いながら、指定の時間より更に遅れ洗濯完了まで待つこと約5時間。



おおー!

もう忘れかけていた新品時代の姿を彷彿とさせるくらいにキレイに、そしてフカフカに仕上がっているではありませんか!



この感動を誰かに伝えなければと、早速写真撮影。
こんなにキレイに出来るなら、ビフォー写真も撮っときゃヨカッタ…



あんまりキレイに仕上がったもんだから、遅ればせながらネットで「ダウンジャケット 洗濯」とかで調べてみても、あーしろこーしろと結構めんどくさそうな洗い方ばかり。


ボクはただ指定の洗剤の量を入れて、洗濯機を回しただけ。


なんで、こんなにウマく出来たのか原因不明。

乾燥機能付きのドラム式洗濯機だからなせる技なのか?
ダウン専用の洗剤が効いたのか?


まあ良くは分からないが、1,200円程度で購入した洗剤の半分くらいを使って洗ったから、費用的には600円くらい。(めんどくさかったので襟元に直接ドバドバ洗剤をかけたので余計に使ったが、実際には1本の洗剤で3回くらいは洗えそう。)

ネットで調べるとクリーニングだと1着2,000~3,000円のクリーニング代がかかるようなので、自分で洗ったほうがかなりお徳。


これで汚れを気にせず、じゃんじゃん着れるし!

ああ、早く寒くならないかなぁ(笑)




追伸:
ちなみに使った洗剤はコレでした。
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今日、久しぶりに仕事で電車に乗る。
到着した電車の扉をくぐり車内に入ると、車内はマスクマンとマスクレディだらけ。
どこみても必ず視野にマスクをしている人がいる。
その車両のマスク着用者人口密度、実に50%以上といった状況。

最初は「マスコミの影響ってスゴイな。」くらいに思って見ていたのだが、しばらく電車に揺られながらマスクの人々を見ていると、なんだか息がしづらくなってくる。



車内の空気がウィルスで充満しているんじゃないか?

ってか、マスクをしてないオレって場違い?

ひょっとして、みんなに警戒されてるんじゃ?



普段は豚ウィルスへの日本人の過剰反応がニュースで報じられるのを観ながら、

「ヤリすぎよね。そんなの気にならないけどなぁ。」

と思っていたのに、いざマスクの人たちに取り囲まれると妙なプレッシャーを感じる。



で、そんな状況が気になりだすと、ノドの奥から咳がこみあげてくるような気が…


この状態で咳をするのはマズイと思い必死でこらえながら、耐え切れなくなっては小さくエヘン虫ですよみたいにごまかしながらしながらやり過ごす。


結局、電車に乗ってる間中、咳のことばかりを考えることに。


そしてようやく目的の駅に着き、電車を飛び降りるなりカラ咳をするワタクシ。


苦しかった…


こうも見事に集団心理にまんまと巻き込まれる自分。
集団心理への収斂とその暴走の始まりを見たような気がしました。


ある意味ウィルスより怖いよね。
マスクパンデミック効果恐るべし。




今、インターネットが使えない。
時間は朝の10時30分を過ぎたころ。
急に画面にあらわれる「接続できません」の文字。
先ほどまで使えていたのに。
こちらの接続は何も問題なし。
どうやら建物側にある接続設備の不備らしい。


ネットが使えなくなると、不便極まりない。
ウェブサイトが見れず、メールも使えず、一部WEBサーバに保管しているデータにもアクセスできない。
途端にすることがなくなって、途方に暮れる。
することがなくなってボーっとしながら、ふと思う。


ネットが使えないと仕事にならないというのは、一体どういうことなんだろう?
パソコンに向かってコチコチコチコチ。
それで何かが生み出されていたのだろうか?
ただキーボードを叩いているだけで、それは仕事でも何でもないんじゃないのか?
ただパソコンを触って仕事をしているような感じになっているだけで、実は何も生み出されていないのではないか?
自分がまるで映画『マトリックス』のようにバーチャルな世界にでも組み込まれてしまっていて、仕事のようなイメージのルーティンをこなしているだけなのではないか?
カミュの『シーシュポスの神話』にでてくる、山の上へ岩を運び上げさせては、下まで岩が転げ落ち、またはじめからそれを繰り返すという、神がシーシュポスに課した無意味で絶望的な罰のように、本当は何も意味のない作業なのではないだろうか?
知らぬ間に自分は虚構の深みにはまってしまっていて、それに自分が気付いていないだけではないだろうか?


自分がネットで仕事をして何かを作り出しているという実感が、ものすごく希薄に思えてくる。


畑を耕し大根でも収穫すれば実感あるんだろうな。
レストランで接客でお客様に喜んでもらえれば、生産している感じは薄いかも知れないけども、働いている実感はまああるかな。

実感の伴わない想像だけでは満足することは難しいのだろうか?
どこまでが実感できてどこから空虚になるのだろう?

現実と想像の境目。
そして想像が虚構に変る瞬間、全てが実感を失っていく。



と、不意に電話が鳴る。
急な宿泊の手配の依頼。
急いで今日泊まれる宿を調べなくちゃならない…



ダメだー、ネットつながらないと仕事になんねー!!


ネットでお仕事。
じゅうぶん立派にリアルなようです(汗)




いよいよ4月。
入学・進学や就職・新年度など新しい生活がスタートする季節。
ボクも脱サラし自分の会社を始めてから3年目をどうにか無事迎えることが出来ました。

こうして始まった新しいスタートの日。
せっかくなので、何か新しいことを始めてみようと考え、今シーズンは次のものを始めてみることにしました。





まず1つ目は「トレイルランニング」。
トレイルランニングとは「山を走る」スポーツ。
登りや下りなどの数々の試練を乗り越え、悪路などの様々な障害を軽やかに(?)かわして走り抜けようという比較的新しい競技です。

実は最近、山友達に「トレイルランニングせーへん?」と誘われたのです。
格好から入ることで有名なワタクシ。
早速トレイルラン用のシューズとザックを揃えました。
ところが初トレイルランニングの当日は雨で中止(泣)。
(今年もワタクシの驚異の雨オトコパワー健在か!)

でもいろいろトレイルランニングについて調べてグッズを買い揃えていくうちにトレイルランニングへの興味が深まったり、かなり気に入って買ったグッズをぜひ使ってみたいという欲求で、山に行きたくてウズウズ。
もともと多趣味(どれも”浅い”ですが・・・)なのですが、最近特に「やりたい!」というものがなかったので、丁度いいタイミングだなと。
まだこの興味がどのくらい続くかは不明なのですが、とりあえず始めてみます。





2つ目は「英語」。
以前からどうにかせねばとは思っていたのですが、気持ちばかりで実際にはズルズル先伸ばしに。
もともと集中力も根性もないワタクシ。
どうしても自分で決めたことをきっちりと、継続的に続けられない。

なので、今回はラジオの「基礎英語」を始めることにしました。
自分で決めたことはなかなか守れないのですが、ラジオで始まる時間が決められてるとなると、強制的にそこに合わせるしかない。
3/30より始まった基礎英語の新しいシーズンのスタートに合わせて、朝の6時15分から30分間聴いているのですが、今のところ3日間は無事クリア!
どうにか三日坊主はまぬがれそうです(汗)



新しいことを始めようと決めるとなんとなくすがすがしい気持ちになってくる。
不思議なもんです。

後はこの決意の爽快感が挫折感に変らぬようにするだけ。
以前にもココでガネーシャに指摘されたように、実はこれが一番難しいんですけどね(汗)






今日は高校時代一緒のクラブだった友人の結婚式。
バレー部だったんですよね。
いや、踊る方じゃなくて。

ボクらの学年は男子部員が7人とマネージャーのオンナのコが2人の全員で9人。
どちらかというとバレー部にしては平均身長も低く、一つ上の年代まではそこそこの強豪校だったのが弱小校に没落した学年。
まぁ弱かったのが身長のせいかどうかはさておき(汗)

同学年なのでみんな四捨五入すれば40代のアラウンドフォーティー。
いわゆる今はやりのアラフォー世代。
もう当然みんな結婚したり子供も数人いたりします。
そんな中、無事独身で残っていたのは写真の3人。
自称「残り福」なボクたち3人は、時々一緒に呑みに行ったりする「残り福組」だったんですよね。



今日までは。



それがなんと、昨年末と今日で2人とも申し合わせたように矢継ぎ早に結婚してしまって、結局最後に残ったのはワタクシ。



どうです?



ワタクシこそが「ホンモノの残り福」。



そう。
言うなれば、


「真の残り福」 
「残り福の中の残り福」 
「残り福オブ残り福ズ」
「キングオブ残り福」


です。




インタビュアー 「残り福レース決勝、見事勝ち"残り"オメデトウゴザイマス!!どうですか?勝ち"残った"ご感想は?」


ワタクシ 「いやー、なんとなくボクが勝ち"残る"んじゃないかーって(照れ)。」


インタビュアー 「これからも勝ち"残り”続ける自信の程はいかがですか?」


ワタクシ 「え?た、たぶん勝ち"残れる"んじゃないかと・・・」


インタビュアー 「それでは今の気持ちを誰に一番伝えたいですか?」


ワタクシ 「りょ、両親ですか・・・ね?」


インタビュアー 「それではカメラに向かってご両親に今の気持ちをお伝えください!!」


ワタクシ 「えー、お父さん、お母さん、いつまでも"残りモノ"でゴメンなさい(泣)」




「負け犬」だの「婚活」だの結婚していないことが「不幸」、いや「社会的不愚者」のように報じられ、挙句「少子化」やそれによる「年金システムの崩壊」「内需縮小による日本経済の後退」までもが「恋愛もヒトリじゃよーせんのか?」みたいな未婚者の不甲斐なさが原因だとするようなヒトリモノにはキビシイ風当たりの今の世間の風潮。



そんな荒波渦巻き逆風吹き荒れる中、「ラストサムライ」ならぬ「ラスト残り福」として焦ることなく"愛″を探してヒトリさすらおうと。
本日あらためて誓った次第です。



「残り福」も誰にも引いてもらえなきゃ「ハズレ」と同じですしね。
まあ、残り「福」かどうかの真偽のほどはさておきですが(笑)



元残り福組のお二人さん、なにはともあれ残り福組ご卒業オメデトウ!!



写真:
新郎が高校時代によくマネしていたテレビドラマ「『スケバン刑事Ⅱ』で相楽晴子演じる「ビー球のお京」の決めのポーズ。
バレーボールでつき指しないように指に巻くテーピングを、丸めて指に挟んでゴミ箱に向かって「ピシッ!」とか口で効果音を発しながら投げてました。
そして入らなかったらまた拾いにいってからやり直し。
ね、弱小チームの片鱗垣間見えるでしょ(笑)

しかし「ビー球のお京」って・・・・・あらふぉーバンザイっ!




カク





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    プロフィール
    名前:カク
    趣味:トレッキング、旅行、映画鑑賞、読書など多岐に渡るが全て浅い。
    自己紹介:
    旅行会社やってます。趣味はトレッキング。体力なくてキビシかったりもするが、やっぱり山はイイ!!
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