筆不精王カクが書く 渾身の一筆ブログ!!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ご好評を頂いている、であろう「ホントに登ってるよアピール週間」シリーズも第3夜目に突入。
前回考えた予告タイトルが少しオドロオドロしかったので、今夜も若干タイトル変更してお届けします。
9月19~22日のシルバーウィークに挑んだ、鷲場岳・槍ヶ岳。
実は今回の登山、ワタクシの山登りルーツにとても深く関わるものでもあったのです。
そのルーツとは!…
と、無駄に煽りぎみに、はじまりはじまりー。

初日は、新穂高温泉から双六小屋までのルート。
日数が長いのでいつもより重たくなったテント泊装備で、いつもより更にバテながら登ること、ん時間。
やっとこさ「鏡平」というポイントに到着。
その名の通り、池の水面に景色が映りこむといった、写真ファンには垂涎の撮影ポイントです。



鏡平から本日最後のまとまった登りをようやく抜け、稜線にあがるとそこはパラダイス!
素晴らしい景色を楽しみながらの稜線歩き。
街では絶対に見れない風景。
これが山登りの何よりのご褒美です。

2日目は雲ヒトツないピーカン。
今日は、日本百名山の一つ「鷲場岳」を目指します。

山頂からは、360℃の大パノラマ。
山頂で話したよく登られてる方曰く、「こんなに見渡せるのは珍しい!」というくらいのイイ天気。
はるかかなたにある富士山までもがうっすら見えてるくらいです。
台風接近で危惧した天候不良は全く心配ありませんでした。
写真中央には明日登る「槍ヶ岳」が。
それにしても遠い…

3日目、今回のメインイベントがやって参りました。
「リベンジ!槍ヶ岳」です。
実は、それまで遠足レベルの低山しか登ったことのなかったワタクシが、2003年に初めて「登山」として登った山がこの「槍ヶ岳」。
全く登山の知識も経験もなくナメてかかって登った結果、生まれてこの方味わったことのない苦しみを味わったのがこの山です。
1泊2日片道約11時間の道のりを、ズタボロになりながら、一緒に登ったみんなに荷物を持ってもらいながら、ノロノロのワタクシが巻き起こした渋滞の後方より、「どないかしたれよ!」とヨボヨボのジジイにまで罵声を浴びせられながら登った槍ヶ岳。
その時は、天候も最悪で視界ゼロ。
でも、天気が良くても悪くても全く楽しくなかったであろう、苦しみの塊みたいだった初登山。
この6年前に「二度と山登りなんかしない!」と心に念じながら登った山を、楽しみながら登ってやる!
それが、今や趣味を「山登り」と自称する、ワタクシ最大の山登りリベンジなんです。
待ってろー、ヤリぃー!

西鎌尾根を歩くこと約3時間。
ようやく槍ヶ岳の山裾に到着。
ここからはピークまで約2時間の急な登りです。

槍ヶ岳山頂到着ーー!!
ついにやりました!!
完全に楽しむ余裕をキープしながら、槍ヶ岳を登りきることができました!
喜びの槍ヶ岳ポーズ!

山頂から降りると、なんと槍ヶ岳山荘前まで、登山渋滞が発生していました。
最近ではこの槍ヶ岳渋滞は名物になってるそうです。
さすがは槍ヶ岳、スゴイ人気です。

これが6年前、槍ヶ岳山頂で撮ったワタクシの写真。
まわり一面真っ白で何も見えない中、雨に打たれ、寒さに震え、どうにか辿り着いた頂上。
登頂の喜びすら感じることがなかった初めての山登りでした。
固まった笑顔が悲壮感タップリです(笑)

どうにか無事リベンジを果たすことのできた今回の山登り。
山を降りて、ガッツリ食べたい欲求を満たすべく、帰りの道中食べた鉄板焼きが、またミラクル!!
これぞまさに鉄板登山&鉄板料理。
山あっての醍醐味ってなワケです。
だから山はイイのよね!!
いかがでしたでしょうか?
山に行きたくなってきました?
山に登りたくなったら、夜空に向かって叫んでごらん。
「ギブミーマウンテン!!」と。
そしたら、どこからともなくワタクシが現れる(ハズ)ですので、ぜひ一緒に登りましょう!!
というワケで、「ホントに登ってるよアピール週間」シリーズも終了です。
え?あと1回あるんじゃないのかって??
実は明日晩から、また登りにいくんですよねー(忘れてた)。
なので、また続きは来週からということで。
ではでーは。
前回考えた予告タイトルが少しオドロオドロしかったので、今夜も若干タイトル変更してお届けします。
9月19~22日のシルバーウィークに挑んだ、鷲場岳・槍ヶ岳。
実は今回の登山、ワタクシの山登りルーツにとても深く関わるものでもあったのです。
そのルーツとは!…
と、無駄に煽りぎみに、はじまりはじまりー。
初日は、新穂高温泉から双六小屋までのルート。
日数が長いのでいつもより重たくなったテント泊装備で、いつもより更にバテながら登ること、ん時間。
やっとこさ「鏡平」というポイントに到着。
その名の通り、池の水面に景色が映りこむといった、写真ファンには垂涎の撮影ポイントです。
鏡平から本日最後のまとまった登りをようやく抜け、稜線にあがるとそこはパラダイス!
素晴らしい景色を楽しみながらの稜線歩き。
街では絶対に見れない風景。
これが山登りの何よりのご褒美です。
2日目は雲ヒトツないピーカン。
今日は、日本百名山の一つ「鷲場岳」を目指します。
山頂からは、360℃の大パノラマ。
山頂で話したよく登られてる方曰く、「こんなに見渡せるのは珍しい!」というくらいのイイ天気。
はるかかなたにある富士山までもがうっすら見えてるくらいです。
台風接近で危惧した天候不良は全く心配ありませんでした。
写真中央には明日登る「槍ヶ岳」が。
それにしても遠い…
3日目、今回のメインイベントがやって参りました。
「リベンジ!槍ヶ岳」です。
実は、それまで遠足レベルの低山しか登ったことのなかったワタクシが、2003年に初めて「登山」として登った山がこの「槍ヶ岳」。
全く登山の知識も経験もなくナメてかかって登った結果、生まれてこの方味わったことのない苦しみを味わったのがこの山です。
1泊2日片道約11時間の道のりを、ズタボロになりながら、一緒に登ったみんなに荷物を持ってもらいながら、ノロノロのワタクシが巻き起こした渋滞の後方より、「どないかしたれよ!」とヨボヨボのジジイにまで罵声を浴びせられながら登った槍ヶ岳。
その時は、天候も最悪で視界ゼロ。
でも、天気が良くても悪くても全く楽しくなかったであろう、苦しみの塊みたいだった初登山。
この6年前に「二度と山登りなんかしない!」と心に念じながら登った山を、楽しみながら登ってやる!
それが、今や趣味を「山登り」と自称する、ワタクシ最大の山登りリベンジなんです。
待ってろー、ヤリぃー!
西鎌尾根を歩くこと約3時間。
ようやく槍ヶ岳の山裾に到着。
ここからはピークまで約2時間の急な登りです。
槍ヶ岳山頂到着ーー!!
ついにやりました!!
完全に楽しむ余裕をキープしながら、槍ヶ岳を登りきることができました!
喜びの槍ヶ岳ポーズ!
山頂から降りると、なんと槍ヶ岳山荘前まで、登山渋滞が発生していました。
最近ではこの槍ヶ岳渋滞は名物になってるそうです。
さすがは槍ヶ岳、スゴイ人気です。
これが6年前、槍ヶ岳山頂で撮ったワタクシの写真。
まわり一面真っ白で何も見えない中、雨に打たれ、寒さに震え、どうにか辿り着いた頂上。
登頂の喜びすら感じることがなかった初めての山登りでした。
固まった笑顔が悲壮感タップリです(笑)
どうにか無事リベンジを果たすことのできた今回の山登り。
山を降りて、ガッツリ食べたい欲求を満たすべく、帰りの道中食べた鉄板焼きが、またミラクル!!
これぞまさに鉄板登山&鉄板料理。
山あっての醍醐味ってなワケです。
だから山はイイのよね!!
いかがでしたでしょうか?
山に行きたくなってきました?
山に登りたくなったら、夜空に向かって叫んでごらん。
「ギブミーマウンテン!!」と。
そしたら、どこからともなくワタクシが現れる(ハズ)ですので、ぜひ一緒に登りましょう!!
というワケで、「ホントに登ってるよアピール週間」シリーズも終了です。
え?あと1回あるんじゃないのかって??
実は明日晩から、また登りにいくんですよねー(忘れてた)。
なので、また続きは来週からということで。
ではでーは。
PR
角なう! by Twitter
Twitter Updates
角ログショップ!
プロフィール
名前:カク
趣味:トレッキング、旅行、映画鑑賞、読書など多岐に渡るが全て浅い。
自己紹介:
旅行会社やってます。趣味はトレッキング。体力なくてキビシかったりもするが、やっぱり山はイイ!!
カレンダー
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
最新記事
(07/28)
(01/05)
(01/04)
(10/02)
(08/24)
カテゴリー
アーカイブ
ブログ内検索
アクセス解析