筆不精王カクが書く 渾身の一筆ブログ!!
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悪天候にパンクと災難続きの序盤戦。
ケツも痛いわで苦行と化しつつある沖縄チャリンコ一周の旅、果たしてこの先どーなるのやら?

苦しみの先には喜びがある。
朝起きると、ようやく空には青空が。
朝ごはんを食べて、今日はすぐには自転車に乗らずに朝の散歩。
ここ備瀬崎は「備瀬(びせ)のフクギ並木」という防風林の並木が美しい小さな町。
出発前からゼッタイ観たいと思っていた所でベストコンディション!
いやまさに塞翁が馬。禍福は糾える縄の如しとはこのことなり!

沖縄のお城は「グスク」と呼ばれていて、沖縄には世界遺産に登録されたグスクが5箇所もあります。
今日はそのうちの一つ「今帰仁(なきじん)城跡」へ。
城というのは攻められにくいところに建ってる。
ということは山の上なのよね(泣)
厳しい登りをフラフラ立ち漕ぎしながらようやく到着。

お昼は沖縄そばの定食。
お店のオンナのコに「ヨモギを乗せますか?」と聞かれる。
(・・・は?ヨモギを乗せる?何に?)
内心???だらけだったのだが、「ああ、ヨモギお願いします。」と反射的に知ったかぶってしまう。
するとソバの上に生ヨモギがモリモリ。
(生のヨモギって美味いのか?)半信半疑で食べてみる。
「にっがー!!」
予想通りの味でした(汗)

今回の旅でもう一つ楽しみにしていたポイント「古宇利島」。
沖縄で自転車で渡っていける離島の一つ。
真っ青な海の上に真っ直ぐかかる橋を自転車で走る。
これぞ、イメージ通りの正しい沖縄サイクリング!
天気にも恵まれサイコー!

で、今日はそのまん丸の古宇利島を半周回ったところでテント泊。

昨晩テントや寝袋を乾かしたので、この旅初の快適なテントライフを過ごす。

ぐっすり眠って快適な目覚め。
今日は沖縄最北端の「辺戸岬(へどみさき)」を目指す。
距離が長いので気を引き締めて出発するも、海岸線の平坦な道なので予想外に楽々。
途中「道の駅おおぎみ」で売っていたパイナップルが安い(一番安いのは250円)ので買いたかったが、さすがにそのまま一個を買うわけにもいかず断念。

次の「道の駅ゆいゆい国頭」で卵入り揚げたてカマボコを食べる。
メチャうま!
そりゃー、この組み合わせでしかも出来たてアツアツ。
マズくなるワケなし。

沖縄最北端「辺戸岬」到着。
ここからようやく折り返し。
今日はこの辺りに泊まる予定が食事が出来るような店もほとんどなく、テントが張れそうな場所もないので、次の町まで進むことに。

この辺はヤンバルクイナ出没エリアらしい。
残念ながら遭遇せず。

辺戸岬を折り返したあたりから、急に激しい山道に。
どうにか峠を越し、次の町まで目指すか悩んでいるところに「泊まってけ!」と酔いどれ仙人現る。
そして仙人と仙人を慕って福岡からきて移り住んでいるという若者たちと泡盛を呑む。
どこの馬の骨とも分からない通りすがりのボクに、以前からの知り合いかのようにお酒を注いでくれる。
沖縄の人たちの気さくな心に少し触れれたことをウレシく思いながら、いつもよりオーバーペースで飲み明かすのでありました。
つづく
ケツも痛いわで苦行と化しつつある沖縄チャリンコ一周の旅、果たしてこの先どーなるのやら?
苦しみの先には喜びがある。
朝起きると、ようやく空には青空が。
朝ごはんを食べて、今日はすぐには自転車に乗らずに朝の散歩。
ここ備瀬崎は「備瀬(びせ)のフクギ並木」という防風林の並木が美しい小さな町。
出発前からゼッタイ観たいと思っていた所でベストコンディション!
いやまさに塞翁が馬。禍福は糾える縄の如しとはこのことなり!
沖縄のお城は「グスク」と呼ばれていて、沖縄には世界遺産に登録されたグスクが5箇所もあります。
今日はそのうちの一つ「今帰仁(なきじん)城跡」へ。
城というのは攻められにくいところに建ってる。
ということは山の上なのよね(泣)
厳しい登りをフラフラ立ち漕ぎしながらようやく到着。
お昼は沖縄そばの定食。
お店のオンナのコに「ヨモギを乗せますか?」と聞かれる。
(・・・は?ヨモギを乗せる?何に?)
内心???だらけだったのだが、「ああ、ヨモギお願いします。」と反射的に知ったかぶってしまう。
するとソバの上に生ヨモギがモリモリ。
(生のヨモギって美味いのか?)半信半疑で食べてみる。
「にっがー!!」
予想通りの味でした(汗)
今回の旅でもう一つ楽しみにしていたポイント「古宇利島」。
沖縄で自転車で渡っていける離島の一つ。
真っ青な海の上に真っ直ぐかかる橋を自転車で走る。
これぞ、イメージ通りの正しい沖縄サイクリング!
天気にも恵まれサイコー!
で、今日はそのまん丸の古宇利島を半周回ったところでテント泊。
昨晩テントや寝袋を乾かしたので、この旅初の快適なテントライフを過ごす。
ぐっすり眠って快適な目覚め。
今日は沖縄最北端の「辺戸岬(へどみさき)」を目指す。
距離が長いので気を引き締めて出発するも、海岸線の平坦な道なので予想外に楽々。
途中「道の駅おおぎみ」で売っていたパイナップルが安い(一番安いのは250円)ので買いたかったが、さすがにそのまま一個を買うわけにもいかず断念。
次の「道の駅ゆいゆい国頭」で卵入り揚げたてカマボコを食べる。
メチャうま!
そりゃー、この組み合わせでしかも出来たてアツアツ。
マズくなるワケなし。
沖縄最北端「辺戸岬」到着。
ここからようやく折り返し。
今日はこの辺りに泊まる予定が食事が出来るような店もほとんどなく、テントが張れそうな場所もないので、次の町まで進むことに。
この辺はヤンバルクイナ出没エリアらしい。
残念ながら遭遇せず。
辺戸岬を折り返したあたりから、急に激しい山道に。
どうにか峠を越し、次の町まで目指すか悩んでいるところに「泊まってけ!」と酔いどれ仙人現る。
そして仙人と仙人を慕って福岡からきて移り住んでいるという若者たちと泡盛を呑む。
どこの馬の骨とも分からない通りすがりのボクに、以前からの知り合いかのようにお酒を注いでくれる。
沖縄の人たちの気さくな心に少し触れれたことをウレシく思いながら、いつもよりオーバーペースで飲み明かすのでありました。
つづく
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生まれて初めての沖縄上陸を果たし、沖縄本島をチャンリコで一周してやるぞと意気揚々のワタクシ。
しかしそんな意気込みとは裏腹に、寝不足・二日酔い・悪天候と散々なスタートで幕を開けた今回の旅。
ところが、これから待ち受ける数々の試練はこんなものじゃーなかった!

ぐちょぐちょのテントを撤収し、気分を取り直して北を目指して出発!
誰もいない暴風雨の残波岬をバックにヒトリ記念撮影。

沖縄でやりたいことミッションの一つ「青の洞窟シュノーケリング」ポイントの真栄田岬へ。
でも、こんな天気じゃーねぇ。
一応訪れるも「本日遊泳禁止(うねりがある為)」とか看板が出ている。
やっぱり・・・

とかなんとかビビらせてるだけで、ホントはヤル気になればなんとか泳げるんじゃないの?
とアナーキーな下心を抱きつつ、海岸へ降りるポイントまで行くが、そこにはやたら生々しい水難事故が掲載された看板が。
警告を無視するボクのようなおバカさんようの最後の警告なのでしょう。
さすがにこれ見りゃ泳ぐ気なんか失せるってなもんです。
で、結局シュノーケリングはあきらめることに。

次の観光ポイントの「万座毛」へ。
もちろん悪天候。お土産物やさんのおばさんたちに、「明日は晴れるよ。ガンバレ!」と励まされる。

結局この日は一日悪天候で観光らしいこともせず、ずっとほとんど自転車に乗りっ放し。
なので、当初の予定より先の名護市へ泊まろうと自転車を走らせる。
が、名護市は少し都会過ぎた!
テント設営ポイントと考えていた公園や海岸にことごとく「キャンプ禁止」の立て札が。
おいおいおいおい、行く場所ねーよ!
あたりはだんだん暗くなり始めるのにメシも食ってないしテントの張り場所すら決まらない。
焦りまくるなか、高台の公園の隅っこにどうにか居場所を確保。
ジットリ湿った寝袋にうんざりしながら早めの就寝。

翌朝、昨日のおばさんたちの天気占いはハズレていまいちパッとしないどんより曇り空。
まあ、雨こそ降ってないのでイイかと思いながら、、気分を取り直して出発!
ところが、出発していきなり自転車の後輪に異変が!
こ、これは・・・パンク!?(泣)
今回の旅で一番危惧していた事態にこうも早くに遭遇するとは・・・
だって、生まれてこの方自分でパンク修理なぞしたことがないですから!
と嘆いてみせても仕方がないので、とりあえず持参してきたパンク修理キットに付いていた雑な説明書を読みながら四苦八苦すること1時間半。どうにか人生初のパンク修理を終え危機を乗り越える。

苦難を乗り越えれば旅は楽しい!
ルンルン気分で自転車に乗っていたんです。
ところが!です!!
なんと1時間も走らないうちに2回目のパンク!!(号泣)
おいおいおいおい!カンベンしてくれよー!!
ってこんなところで自分の悲惨な不幸自慢を聞いてくれる人なぞ誰もいないし、もうずっと自転車屋どころか店らしい店もないので自分でどうにかするしかない。半ば半泣きになりながらの2度目のパンク修理は1時間ほどで完了。
なんだか思いがけず少しパンク修理スキルがアップする。

そして、ようやく遅めの昼食。
ゴーヤチャンプルーセット。うーん、うまし!
折れかかっていた心が少し回復。

本日のメインイベント「沖縄美ら海水族館」へ到着。
もともと水族館好きなボクなのでテンションがバンバンあがる。
それにしても人気があるだけあってスバラシイ水族館。
あのデカくて有名な水槽なんかどこからどうみても最高!!
ジンベイザメのエサやりタイムの見学や、イルカショーの訓練見学など、じっくり楽しめ大満足!!

しかし、今日も天気が悪く、夜にはまた降りそうな空模様。
しかもまだテントも寝袋も濡れたままだし、ここはテントを諦め備瀬先にある民宿へ泊まることに。
1泊2食で5,000円。
濡れたテント・寝袋・カッパなど全部雨のあたらないベランダに干させてもらう。
3日ぶりのシャワーに豪勢な夕食。
やっぱり宿はイイ。いやーやすらぎだ!やすらぎを感じる。
でも旅はまだ4分の1が過ぎただけだというのに、この疲労感。
明日からは一体どうなるのか?
不安を胸に、とりあえずはスタートしてからの寝不足の連続から泥のように眠るのでありました。
つづく
しかしそんな意気込みとは裏腹に、寝不足・二日酔い・悪天候と散々なスタートで幕を開けた今回の旅。
ところが、これから待ち受ける数々の試練はこんなものじゃーなかった!
ぐちょぐちょのテントを撤収し、気分を取り直して北を目指して出発!
誰もいない暴風雨の残波岬をバックにヒトリ記念撮影。
沖縄でやりたいことミッションの一つ「青の洞窟シュノーケリング」ポイントの真栄田岬へ。
でも、こんな天気じゃーねぇ。
一応訪れるも「本日遊泳禁止(うねりがある為)」とか看板が出ている。
やっぱり・・・
とかなんとかビビらせてるだけで、ホントはヤル気になればなんとか泳げるんじゃないの?
とアナーキーな下心を抱きつつ、海岸へ降りるポイントまで行くが、そこにはやたら生々しい水難事故が掲載された看板が。
警告を無視するボクのようなおバカさんようの最後の警告なのでしょう。
さすがにこれ見りゃ泳ぐ気なんか失せるってなもんです。
で、結局シュノーケリングはあきらめることに。
次の観光ポイントの「万座毛」へ。
もちろん悪天候。お土産物やさんのおばさんたちに、「明日は晴れるよ。ガンバレ!」と励まされる。
結局この日は一日悪天候で観光らしいこともせず、ずっとほとんど自転車に乗りっ放し。
なので、当初の予定より先の名護市へ泊まろうと自転車を走らせる。
が、名護市は少し都会過ぎた!
テント設営ポイントと考えていた公園や海岸にことごとく「キャンプ禁止」の立て札が。
おいおいおいおい、行く場所ねーよ!
あたりはだんだん暗くなり始めるのにメシも食ってないしテントの張り場所すら決まらない。
焦りまくるなか、高台の公園の隅っこにどうにか居場所を確保。
ジットリ湿った寝袋にうんざりしながら早めの就寝。
翌朝、昨日のおばさんたちの天気占いはハズレていまいちパッとしないどんより曇り空。
まあ、雨こそ降ってないのでイイかと思いながら、、気分を取り直して出発!
ところが、出発していきなり自転車の後輪に異変が!
こ、これは・・・パンク!?(泣)
今回の旅で一番危惧していた事態にこうも早くに遭遇するとは・・・
だって、生まれてこの方自分でパンク修理なぞしたことがないですから!
と嘆いてみせても仕方がないので、とりあえず持参してきたパンク修理キットに付いていた雑な説明書を読みながら四苦八苦すること1時間半。どうにか人生初のパンク修理を終え危機を乗り越える。
苦難を乗り越えれば旅は楽しい!
ルンルン気分で自転車に乗っていたんです。
ところが!です!!
なんと1時間も走らないうちに2回目のパンク!!(号泣)
おいおいおいおい!カンベンしてくれよー!!
ってこんなところで自分の悲惨な不幸自慢を聞いてくれる人なぞ誰もいないし、もうずっと自転車屋どころか店らしい店もないので自分でどうにかするしかない。半ば半泣きになりながらの2度目のパンク修理は1時間ほどで完了。
なんだか思いがけず少しパンク修理スキルがアップする。
そして、ようやく遅めの昼食。
ゴーヤチャンプルーセット。うーん、うまし!
折れかかっていた心が少し回復。
本日のメインイベント「沖縄美ら海水族館」へ到着。
もともと水族館好きなボクなのでテンションがバンバンあがる。
それにしても人気があるだけあってスバラシイ水族館。
あのデカくて有名な水槽なんかどこからどうみても最高!!
ジンベイザメのエサやりタイムの見学や、イルカショーの訓練見学など、じっくり楽しめ大満足!!
しかし、今日も天気が悪く、夜にはまた降りそうな空模様。
しかもまだテントも寝袋も濡れたままだし、ここはテントを諦め備瀬先にある民宿へ泊まることに。
1泊2食で5,000円。
濡れたテント・寝袋・カッパなど全部雨のあたらないベランダに干させてもらう。
3日ぶりのシャワーに豪勢な夕食。
やっぱり宿はイイ。いやーやすらぎだ!やすらぎを感じる。
でも旅はまだ4分の1が過ぎただけだというのに、この疲労感。
明日からは一体どうなるのか?
不安を胸に、とりあえずはスタートしてからの寝不足の連続から泥のように眠るのでありました。
つづく
旅行会社をはじめて既に三年が経つボクですが、実は内緒にしていたことがあるんです。
それは“沖縄に行ったことがない。”ということ。
国内だとやはり人気の沖縄。
よくお客さんから沖縄のオススメの観光地などを聞かれるのですが、「知らないんです。」とは言えませんよね、さすがに。
だから聞かれる度に「ココは人気がありますね。」とか「ココはイイらしいですよ。」とか、人づての情報をあたかも自分の知識かのように案内してきました。ゴメンナサイ。
だがさすがにプロとしてこれではイカンだろうと、この度沖縄を知り尽くしてきてやろうと思い立ち、ガッツリ沖縄を知り尽くすためにはチャリンコでガッツリ時間をかけて回ってやろうと考えた「沖縄一周チャリンコの旅」。
そんなこんなで急遽ドタバタで決定した今回の旅。
往復の飛行機と1泊目のホテル以外は何も予約なしという無計画はなはだしい状態でチャリンコとテントを引っさげ、11泊12日の旅へと旅立つのでありました。
ところで知ってました?
自転車って、分解して専用バッグに入れたら、飛行機で運んでくれるんです。無料で(重さ制限あり)。
実はボクの自転車は人からのいただきもの(もうずいぶん使い込んである年季の入った自転車)。
自分のがタイヤが簡単に外せるタイプの自転車であるということすら今回初めて知ったという有様。
どうにかこうにかバラして、えっちらおっちら飛行場へ運び、やっとの思いで那覇空港到着!
空港でこれまた、あーでもないこーでもないと苦戦しながら自転車を組み立て、完成した頃にはもうフラフラに燃え尽きた状態で出発。
まずは那覇でも有名な「国際通り」へ。
土産物屋さんや飲食店がズラーっと並んだ通りです。
まだ旅の初日ですからお土産を買うわけでもなく通り抜け。
日曜日は一定の時間歩行者天国らしく、道のところどころで大道芸人がパフォーマンスを披露してました。
少し外れた網の目のような商店街を入っていけば、沖縄の人達が普段使っているリアルなお店が現れてきます。
野菜の種類豊富だし、値段はまあまあ安い。こんな店がウチの近所にあればいいのにと思いながら野菜たちを眺める。
沖縄で一番最初に食べた「沖縄そば」。1杯350円で味はまあまあ。
だが横の店の方が美味しくて値段も300円という事実を10日後知ることになる。
でも、お店のおかあさんはイイ人だったのでボク的には○。
初日の晩は、那覇に移住して10年以上経つ高校時代の友人と呑む。
明日からチャリンコの旅の本番だから、今晩は早めに切り上げようと自分に言い聞かせながら呑み始める。
で、店を出れば明るい爽やかな朝が・・・お約束です(泣)
唯一予約してあったホテルへ朝の7時に戻り、2時間だけ寝て、無理矢理モーニングを食ってから、二日酔いと寝不足という最悪のスタートを切る。
今沖縄といえばアレですよね。
そう、「普天間基地」です。
まずはこの普天間基地をみにいくのが今回の旅のファーストミッションでありまして。
ところが、基地を見下ろせる公園というのがかなりの高台にあって、それでなくても本日HPの低いワタクシ、ヒーヒー言いながらやっとの思いで登る。
続きましては沖縄最大の基地「嘉手納基地」をみに。
当日、普天間基地も嘉手納基地もほとんど飛行機やヘリなど飛んでなくて、むしろ静か。
「これならそんな騒ぐほどでは・・・。」と内心思っていたのだが、実は前日の県民集会後ということもあり、米軍が自粛していたらしいことを後で知る。
残波岬到着。
二日目は終日どんよりした天気だったのだが、残波岬着いてから晴れてキレイな夕焼け。
今日は残波岬へ泊まることに。
天気も良くなったので浜辺にテントを張って沖縄のビーチを独り占め状態で大満足。
が、夜半から大雨&暴風。
テントを打ち付ける激しい雨音にテントが飛んでいくのではないかというくらいの激しい風。
昨晩の睡眠不足で激しく眠いが、これじゃー眠れやしねーし(泣)
しかも朝起きたら、テントも寝袋もグッショリ濡れてる。
まだ旅は始まったばかり。この濡れたテント&寝袋であと何日寝ることになるのか。
幸先の悪いスタートに無謀な旅に出てしまったことを早くも後悔するが、旅はまだまだ続くのであります。
つづく
前回ブログにも書いたソフトバンク社長の孫さんをはじめ、多くの著名な経営者が、
「まずは自分の好きなこと、やりたいことを見つけなさい。」
ということを成功の・自己実現の秘訣として挙げられている。
何度聞いても、もっともだと思う。
しかし、本当に好きなことが見つけることができる人というのは、ごくごく一握りの人ではないだろうか。
ボクがそうであるように、ほとんどの人たちが、自分が本当は何がしたいのか分からないまま、悩み苦しみながら生きているのではないだろうか。
ボクもこの年になりながら、中学生や高校生の頃に思い悩んだ「自分のやりたいこと」が、未だに見つけれずにいる。
ひょっとすると、いや、かなりの高い確率で、そんなもの死ぬまでに見つからないのかも知れない。
そう考える度にとても強い焦りを覚え不安を感じる。
では、こんな自分が出来ることは何なのか?
もうそれはただただもがくしかないと思っている。
どんなに効率が悪くても、闇雲でめくら滅法であっても進んでいくしかないと思っている。
それがどんな結果を残すか残さないかに関わらず。
ボクは山を苦しみ続けながら歩くとき、前を見ず、景色を見ず、ひたすら地面を見て歩き続けるようにしている。
遥か彼方の目的地を見ながら、見えもしないゴールを「まだかまだか。」と思いながら歩くのは辛過ぎるから、今歩いている道が流れていることだけを見るようにしている。
そして道のことを考える。
この道は、何十年何百年、いや何千何万年とここに、ほとんど変わることなく在り続けたのだろうし、これからも長い長い果てしもない時代を超え在り続けるのだろう。
そして多くの人が苦しみながらこの道を歩いていったことだろう。
そのような生まれては消えてゆく人々の苦しみを道はただ黙って見続けてきたに違いない。
今、その道を苦しみながら歩いているのはこのオレだ。
今歩いているのは、苦しんでいるのはこのボクで、たった今この瞬間、この道と、この世界と結ばれているのはボクだけなんだ。
ボクがもう二度と歩くことはないその道。
だからこそ、その道を歩いた証として苦しむ必要があるのだと感じる。
だからこそ、苦しみながらも前に進むことが、自分の生きた証になるのだと感じる。
ボクは弱い。
でも歩けない訳じゃない。
ならばくじけそうになる心を奮い立たせ、持てる力の限りを尽くして歩いてゆこう。
99%の苦しみの先にある1%の喜び。
これが自分の道。
これが自分の生き方なのだ。
「まずは自分の好きなこと、やりたいことを見つけなさい。」
ということを成功の・自己実現の秘訣として挙げられている。
何度聞いても、もっともだと思う。
しかし、本当に好きなことが見つけることができる人というのは、ごくごく一握りの人ではないだろうか。
ボクがそうであるように、ほとんどの人たちが、自分が本当は何がしたいのか分からないまま、悩み苦しみながら生きているのではないだろうか。
ボクもこの年になりながら、中学生や高校生の頃に思い悩んだ「自分のやりたいこと」が、未だに見つけれずにいる。
ひょっとすると、いや、かなりの高い確率で、そんなもの死ぬまでに見つからないのかも知れない。
そう考える度にとても強い焦りを覚え不安を感じる。
では、こんな自分が出来ることは何なのか?
もうそれはただただもがくしかないと思っている。
どんなに効率が悪くても、闇雲でめくら滅法であっても進んでいくしかないと思っている。
それがどんな結果を残すか残さないかに関わらず。
ボクは山を苦しみ続けながら歩くとき、前を見ず、景色を見ず、ひたすら地面を見て歩き続けるようにしている。
遥か彼方の目的地を見ながら、見えもしないゴールを「まだかまだか。」と思いながら歩くのは辛過ぎるから、今歩いている道が流れていることだけを見るようにしている。
そして道のことを考える。
この道は、何十年何百年、いや何千何万年とここに、ほとんど変わることなく在り続けたのだろうし、これからも長い長い果てしもない時代を超え在り続けるのだろう。
そして多くの人が苦しみながらこの道を歩いていったことだろう。
そのような生まれては消えてゆく人々の苦しみを道はただ黙って見続けてきたに違いない。
今、その道を苦しみながら歩いているのはこのオレだ。
今歩いているのは、苦しんでいるのはこのボクで、たった今この瞬間、この道と、この世界と結ばれているのはボクだけなんだ。
ボクがもう二度と歩くことはないその道。
だからこそ、その道を歩いた証として苦しむ必要があるのだと感じる。
だからこそ、苦しみながらも前に進むことが、自分の生きた証になるのだと感じる。
ボクは弱い。
でも歩けない訳じゃない。
ならばくじけそうになる心を奮い立たせ、持てる力の限りを尽くして歩いてゆこう。
99%の苦しみの先にある1%の喜び。
これが自分の道。
これが自分の生き方なのだ。
今日は朝食を済ませてから、野菜やスパイスなど食材が多く並ぶアサンチョークへお買物。
目当てはカレーなどのスパイス。
日本では高いですから、買い貯めて持って帰ってやろうという作戦です。
実は昨年もスパイス一式買い込んでやろうと、ここアサンチョークを訪れたんですよね。
そしてクミン2kg(ちと買い過ぎ)、ターメリック1kg、チリ500gをゲットしました。
と、ここまでは良かったのですが、他に買いたいスパイスがどうしても英語で分かってもらえない。
カルダモンとコリアンダーは、ニオイを嗅いでみても違うものばかり出してくるので結局あきらめることに。
シナモンに至っては、露店の兄さんが白くて丸い粒々の種のようなものを出してきて「シナモン!」と言い張るので、
「シナモンシードのようなものがあるのだろうか?」
と思い試しに500g買って帰ったら全然シナモンじゃない!!
未だに何の種かも分からず手付かずで残ってます(泣)
なので、昨年の反省も踏まえ、今年はちゃんとネパール語でスパイスを指名できるように下調べをし、勇み足で行ってやったワケです。
アサンチョークに着いて、目ぼしい露店のオジサンに狙いを定め、
「ドゥーユーハブ スクメル(カルダモン)?アンド ダニア(コリアンダー)?アンド ダルチニ(シナモン)!!」
と言ってやりました。
するとオジサンすぐにスパイスを出してきながらこう言います。
「スクメルハ200グラム400ルピー、ダニアハ30ルピー、ダルチニハ120ルピーデス。」
なんだよ。
今年は日本語しゃべれるのかよ。
というワケで無事、カルダモン600g、コリアンダー1kg、シナモン400gを少し値切って全部で1600ルピーにしてもらって買物終了。
大満足です。
これで日本に帰ったらまたカレーを存分につくり貯めし、毎晩カレー生活を送る予定です。
追伸;
お茶は、少し高めのアッサムティー1kg500ルピーと、今回のトレッキングで好きになったミントティー250g130ルピーを買いました。
こちらも楽しみぃ。
目当てはカレーなどのスパイス。
日本では高いですから、買い貯めて持って帰ってやろうという作戦です。
実は昨年もスパイス一式買い込んでやろうと、ここアサンチョークを訪れたんですよね。
そしてクミン2kg(ちと買い過ぎ)、ターメリック1kg、チリ500gをゲットしました。
と、ここまでは良かったのですが、他に買いたいスパイスがどうしても英語で分かってもらえない。
カルダモンとコリアンダーは、ニオイを嗅いでみても違うものばかり出してくるので結局あきらめることに。
シナモンに至っては、露店の兄さんが白くて丸い粒々の種のようなものを出してきて「シナモン!」と言い張るので、
「シナモンシードのようなものがあるのだろうか?」
と思い試しに500g買って帰ったら全然シナモンじゃない!!
未だに何の種かも分からず手付かずで残ってます(泣)
なので、昨年の反省も踏まえ、今年はちゃんとネパール語でスパイスを指名できるように下調べをし、勇み足で行ってやったワケです。
アサンチョークに着いて、目ぼしい露店のオジサンに狙いを定め、
「ドゥーユーハブ スクメル(カルダモン)?アンド ダニア(コリアンダー)?アンド ダルチニ(シナモン)!!」
と言ってやりました。
するとオジサンすぐにスパイスを出してきながらこう言います。
「スクメルハ200グラム400ルピー、ダニアハ30ルピー、ダルチニハ120ルピーデス。」
なんだよ。
今年は日本語しゃべれるのかよ。
というワケで無事、カルダモン600g、コリアンダー1kg、シナモン400gを少し値切って全部で1600ルピーにしてもらって買物終了。
大満足です。
これで日本に帰ったらまたカレーを存分につくり貯めし、毎晩カレー生活を送る予定です。
追伸;
お茶は、少し高めのアッサムティー1kg500ルピーと、今回のトレッキングで好きになったミントティー250g130ルピーを買いました。
こちらも楽しみぃ。
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プロフィール
名前:カク
趣味:トレッキング、旅行、映画鑑賞、読書など多岐に渡るが全て浅い。
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旅行会社やってます。趣味はトレッキング。体力なくてキビシかったりもするが、やっぱり山はイイ!!
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