エロはげ

秋田県の伝統行事の「なまはげ」でセクハラの苦情が寄せられているらしい。
なんでも、祭りの勢いに乗じて女風呂に乱入したり、女性観光客を触りまくったりするらしい。


バカですよね。


こういう輩は「なまはげ」としてくくるのではなく、個人の性犯罪者として立件するべきでしょう。
マスコミも個人名と顔写真を公開して、他の犯罪者と同列に扱えばいい。

ザンネンなのは、こんなバカによって昔から連綿と続く地域の由緒ある伝統行事のお祭りの名が汚されること。

「エロはげ」や「バカはげ」の早期一掃をお願いしたい。


カク

憂国の成人式

今日は成人式。
テレビのニュースで日本各地の成人式の模様が伝えられていた。

「どんな大人になりたいですか？」

テレビのインタビューに答える新成人。

「ちゃんと挨拶ができるような大人になりたい。」
「ブラジルに行きたい。」

・・・。

「東京タワーの下から上よりビッグになりたい。」

もはや意味も不明である。

これがハタチを迎える人たちのコメントなのか？
あまりの幼稚さに胸が悪くなる思い。


そんな中、成人を迎えた日本に留学中の中国人の学生が答える。

「中国と日本の架け橋となれるようなことにたずさわりたい。」


日本は大人も子供も自分達を甘やかし過ぎてきたのではないのだろうかと思う。
世界からみた今の日本はどんな風にみえるのだろうか。

鎖国をやめ、世界の中でも有数の経済立国としての地位を確立した日本。
経済発展のピークは過ぎ、衰退の陰りすら見えるこの国に今必要なものは、日本人個人個人の心の開国ではないだろうか。
自分たちがもっと世界を視野に入れた行動をとろうとするときに、初めて大人の視点や考え方が見えてくるのではないだろうか。


話し変わって、

先日、有志の方にお集まり頂き「新年会とアジアビールの試飲会」を行いました。
インド風カレー・ナン・タンドリーチキン・ライタ（インドのヨーグルトサラダ）などをいただきながら、アジア10ヶ国のビール10銘柄の飲み比べを楽しみました。
試飲したビールを5段階評価するアンケートを集計した結果は・・・

1位はダントツで「３３３（バーバーバー）」というベトナムビールでした。


みなさんもぜひ一度お試し下さい。
オイシイですよー♪


カク

初滑り

　　


今日は今シーズンスノーボード初滑りに。
夜半にゲレンデの駐車場に着き、寝袋にくるまり就寝。
朝、クルマを叩く雨の音で目が覚める。
もちろんそのまま起きて滑りに行くわけもなく、結局昼前までクルマの中でひたすら寝る。


もう10年位前には、スノーボードにハマって、11月末くらいの初滑りを皮切りに毎週毎週滑りに。
最近はそんな熱も冷め、寝不足と寒いのがキライなワタクシの足はゲレンデから遠ざかっていた。


昨年より自分で仕事を始め、それまでとは違い自分で動かないと何も始まらない現実。
だから、今年からは仕事も遊びも、何にでも自ら飛び込んでいくことを目標にした。


雨に負けて気持ちが折れてしまいそうになるのを押して、ゲレンデへ。
昼から雨の中を滑りだす。
雨は降るは霧で視界は利かないし最悪のコンディション。
でも、何か気持ちよかった。


しばらくすると、雲に切れ間が現れ、太陽が姿を現す。
結局、最終リフトのギリギリの時間目一杯まで、ずーっと滑りっぱなし。
久しぶりに大満喫のスノーボードに、疲れも心地よい。


雨の中を滑らずに帰っていたら、こんなに楽しい思いはできなかっただろうと振り返る。
恐らく、昼過ぎからゲレンデが晴れたことすら知らないまま帰ってしまったことだろう。
結果はどうあれ、飛び込んでみたものにしか分かることの出来ないものもあるのだなとカンジた。



帰りは温泉に入って、晩御飯はソースカツどんを食べた。


イイ一日でした。


カク

金の切れ目は縁の切れ目

先日NHKスペシャル『激流中国　5年1組　小皇帝の涙』が放送されていた。

計画経済から市場経済への移行がすすみ、経済発展目まぐるしい中国において、自由競争の市場原理の元に雇用の問題や格差社会の問題も拡大している。

そんな中、子供たちの激しい教育競争が問題になっているらしい。

「一人っ子政策」で知られる中国。

日々遊ぶこともなく勉強だけを強いられている中国の小学生が取り上げられていた。
その親や教師などの教育に対する考え方は異常なほどで、中国社会の教育現場が暴走する様は、ワタクシは悪乗りが過ぎるホラーコメディをみているような印象を受けた。

両親と子供が一緒にカメラの前に座りながら母親が言う。

「中国は一人っ子政策なんです。
この子が成功すれば100％成功、
この子が失敗すれば100％失敗。
この子の成功・失敗は私達の成功・失敗でもあるのです。」

そんな母親の話を聞く子供は、一体どんな気持ちなのだろうかと、いたたまれない気持ちになった。



そもそも、この行き過ぎた教育熱については、親や子供、教師、中国政府に責任があるわけではないのだろうとワタクシは思う。
これは、市場原理を原則とした資本主義経済そのものが持つ原理そのものが原因なのでしょう。
自由競争とまずお金ありきの価値観。
それは勝者と敗者、いわゆる「勝ち組」と「負け組」という考え方。

世界のいたるところでこの価値観こそがスタンダードとされ、世界が暴走しているように思える。

「金の切れ目は縁の切れ目」

お金（仕事）がなくなればこの世界との縁が切れてしまう。
そんな世界は寂しいでしょう。

自分がこの世に生を受けた理由。

もっと自分なりの価値観をもって、自分なりの行動をとっていけるような強さと、それを受け入れることの出来る社会をつくることが今必要なのではないでしょうか。


カク

ダメダメの実

あたたかいフトンから抜け出せない。
で、今日も昼までゴロゴロ。
起きてカーテンを開けるとすごくイイ天気。
なのにウチに閉じこもってコタツに入って、またテレビをダラダラ。
そうこうしている間に外は暗くなってきた。

しなくちゃイケナイことたくさんあったのに、結局何にもしなかった。
逃げてるよね。

自分で気づかない間に「ダメダメの実」でも食べてしまったのだろうか？
レストランでお皿に盛られたものをうっかり食べてしまったとか。

こんなことでは立派な海賊にはなれないなぁ＾＾；
朝起きたら仕切り直し。
さあ、グランドライン目指して出航だ！！



カク