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筆不精王カクが書く 渾身の一筆ブログ!!
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ポニョの興行収入が31日間で100億円を超えるそうです。
ジブリ恐るべし。

というワケで、アンチ巨人・○メリカ嫌いの判官びいきなワタクシは『スカイ・クロラ』を観てきました(笑)
映画『甲殻機動隊』などで著名な、押井守監督のアニメ映画です。


淡々とすすむ平坦なストーリー
心に沁みる優しく切ないメロディ
時折織り交ぜられる、ストーリーとは対照的な戦闘機の激しいドッグファイト


最近ゆっくりした流れの映画を観てなかったので最初はチョットとまどいましたが、映画の終わる頃にはスッカリ「スカイクロラワールド」にハマリこんでました。



主人公、函南優一(カンナミユーイチ)最期の出撃時のモノローグ


それでも・・・ 昨日と今日は違う
今日と明日も きっと違うだろう
いつも通る道でも 違うところを踏んで歩くことが出来る
いつも通る道だからって 景色は同じじゃない



刺さりました。
ココロが痛かったです。



かなりマニアックな作品なので、普通の方にはオススメしません。
我こそはオタクという方はゼヒ!!(笑)



『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』 公式サイト
http://sky.crawlers.jp/index.html



カク




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ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子ぉ
青い海からやってきたぁ♪


おっと、つい口ずさんでしまいました^^;
コノ夏、日本の映画はポニョで決まりっ!!


なんでしょうねぇ、世間は。。。



しかーしっ!!
男子たるもの、闘いの中にこそロマンを感じるものではないのかーーー!!!



と、いうワケ(?)で昨晩クリストファー・ノーラン監督バットマンシリーズの2作目『ダークナイト』観てきました。
前作の『バットマンビギンズ』では、それまでのアメコミ映画作品とは一味違う、シュールでリアルな人間バットマンを描いていて、「あのバットマンがこんな風に描けるのか。」とヒトリ映画館で衝撃をくらってました。

以来、ワタクシの中では「バットマンシリーズ=クリストファー・ノーラン監督シリーズ」という位置付けに。



そして期待の2作目は・・・



完璧!!
パーフェクト!!!!!




壁を突き破り突入してくる無骨な装甲車風バットモービル
ブっといタイヤで強引に街を疾駆するバットポッド
軽薄そうなセレブと重い使命感のバットマンのギャップの演じ分けが素晴しいクリスチャン・ベイル

そして何より、それを盛り上げてくれる宿敵ジョーカーを演じるのがヒース・レジャー(2008年1月没)
「ジャック・ニコルソンのジョーカー」を超えられるのか?と心配でしたが、マッタク文句なし!
高笑いしながら、人の中にある正義を踏みにじるジョーカー。
完全な狂気ぶりは主役バットマンを喰ってるくらいでした。




完全に期待に応えてくれましたヨ♪




コノ夏男子たるもの、黙して『ダークナイト』を観るべしーーー!!!



ダークナイト公式HP
 http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/mainsite/



カク







断片的に衝撃的なシーンだけをカットアップした予告編で話題を呼んだ『クローバーフィールド』。
あのテレビ番組のCM前みたいなヒッパリにヤラレ、公開初日の今日早速観にいってきました。


感想は一言、



「すっごいライブ感」



ほとんどストーリーの前置きらしきものなく始まるのですが、ハンディカメラで撮影しているという設定で、あたかも自分がその場にいるような感覚でグイグイ引き込まれます。

こういうハンディな感じの撮りをしている映画は他にもあるのですが、その徹底ぶりがスバラシイ。
全く説明のないまま息もつく間がないくらいに問答無用にストーリーが展開していきます。
一杯飲んでからレイトでみたのであまりのライブ感ぶりにチョッピリ酔って気持ち悪くなってくるし(汗)。


ただあまりにも「脅威」の正体がチープ。
ザンネン。
ネタバレするとアレなんで詳しく書かないけど、あーあハリウッド!ってカンジ。
なんでアメリカのヒトってあんな単純な展開を好むのかが分からない。


同じタイプの映画では、「ナニか分からない怖さ」が強烈な『ブレアビッチプロジェクト』の方がメンタル的にコワーいインパクトが残ってヨカッタ。
って、ブレアもアメリカかな??


まあストーリーはさておき、アノ映像表現には映画の新しい可能性をチラっと垣間見たような気がしましたよ。

星3つデス(満点星5つで)。


カク




「ドラえもんのポケットからヒトツだけ未来のアイテムをもらえるとしたらナニをもらう?」

みなさんこんなハナシを一度はしたことがあるのではないでしょうか?
ワタクシ、この質問にはずっと昔から決めた答えがヒトツあるんです。


それは、「どこでもドア」。
開けたら好きな所にどこでも行けちゃうというあの不思議なドアです。


「ヒトツだけ超能力が使えるとしたら?」
と聞かれたら、予知でも透視でもなく、「テレポーテーション(瞬間移動)!」と答えます。


理由は簡単。
お金と時間が両方手に入るから。

好きなところへ瞬時に移動できるので、時間がまるまる自分のしたいことだけに使える。
お金だって、その力を使って世界中のあらゆるものを取り寄せたり、急ぎのものを即座に届けたりすればビジネスとしてだってかなり成功するだろう。


それほどまでに「テレポーテーションフェチ」なワタクシ。


なので、本日よりロードショーの『ジャンパー』を、仕事が終わってからレイトショーでみてきました。(前置き長くてスイマセン。)
映画の感想はイマサンといったとこ。


でも映画をみてスゴイことに気がついてしまいました。


テレポーテーションという特殊能力を持つ「ジャンパー」。
その主人公が自分のテレポーテーションの力をつかって世界中で遊びまくるシーン。
そしてすごく楽しそうな主人公。


なるほど!


主人公はそのテレポーテーションで世界中を旅している。
ただし、他のヒトとは違って時間とお金をかけずに。
でもテレポーテーションは手段なだけであって、その目的は・・・


「世界中を旅する。」ことなんだ!!


とすれば、お金と時間さえかければ、誰でもその目的は達成できるのではないか?
いや、お金がなくてもある範囲内であればジャンプできるのではないのか?
誰しもがテレポーテーションを持った「ジャンパー」になれるということではないのか?


そうです。
気がつきました。
ワタクシもジャンパーになれるということを!


そう考えると世界が待ってくれているような気がしてウレシくなって映画館を飛び出しました。


「世界中を旅したい。」


ボクは世界へジャンプするぞ!!


カク




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    旅行会社やってます。趣味はトレッキング。体力なくてキビシかったりもするが、やっぱり山はイイ!!
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