筆不精王カクが書く 渾身の一筆ブログ!!
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朝、目を覚ますと澄み渡る青空。
あまりにイイ天気だったので、最近お客様に提案して行ってみたいと思っていた滋賀県高島市にある「生水の郷(しょうずのさと)」へ行ってきました。

ここはそれまで無名であった地域が数年前にNHKの特集で取り上げられ脚光を浴びるようになった場所。
この小さな町には素敵な田舎の風景と「川端(かばた)」という、この地域特有の水利システムがあります。

「川端(かばた)」とは、この地に湧き出す地下水を、「壷池」で一番綺麗な水を溜めて飲食や野菜を洗ったりして使い、その下にある鯉などの魚が飼われている「端池」へ野菜くずや残飯などが混ざる水を流して魚に食べてもらって水を浄化させてから川へ戻すというシステム。
各家庭にこの「川端」があり、今でも107つほど川端が残っているのが確認されているそうです。
使い終わった水にも気を使うこの川端を見ながら、昔の人達がどれほどまでに水に感謝をして使っていたのかと思いを馳せていました。
こういう小さな思いやりのつながりが素敵な社会を生み出す元になるんでしょうね。
ゴミを捨てるマナー
エコロジーやリサイクルの意識
川端にはより良い社会作りのためヒントがありますよね。
昔のヒトってスゴイよなぁ。
カク
あまりにイイ天気だったので、最近お客様に提案して行ってみたいと思っていた滋賀県高島市にある「生水の郷(しょうずのさと)」へ行ってきました。
ここはそれまで無名であった地域が数年前にNHKの特集で取り上げられ脚光を浴びるようになった場所。
この小さな町には素敵な田舎の風景と「川端(かばた)」という、この地域特有の水利システムがあります。
「川端(かばた)」とは、この地に湧き出す地下水を、「壷池」で一番綺麗な水を溜めて飲食や野菜を洗ったりして使い、その下にある鯉などの魚が飼われている「端池」へ野菜くずや残飯などが混ざる水を流して魚に食べてもらって水を浄化させてから川へ戻すというシステム。
各家庭にこの「川端」があり、今でも107つほど川端が残っているのが確認されているそうです。
使い終わった水にも気を使うこの川端を見ながら、昔の人達がどれほどまでに水に感謝をして使っていたのかと思いを馳せていました。
こういう小さな思いやりのつながりが素敵な社会を生み出す元になるんでしょうね。
ゴミを捨てるマナー
エコロジーやリサイクルの意識
川端にはより良い社会作りのためヒントがありますよね。
昔のヒトってスゴイよなぁ。
カク
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Comment
Re:無題
モノを大切にしたり自然と共生しようとするというのは、最終的には自分たちに還ってくるものだと思います。
要は思いやりですよね。
カク
要は思いやりですよね。
カク
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プロフィール
名前:カク
趣味:トレッキング、旅行、映画鑑賞、読書など多岐に渡るが全て浅い。
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旅行会社やってます。趣味はトレッキング。体力なくてキビシかったりもするが、やっぱり山はイイ!!
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