お見舞いと親方とふぐ料理

今日は友人のお見舞い。
人通りの少ない病院までの道のりを経て病院へ着くと、病院玄関前はクロヤマの人だかり。
カメラやマイクを手にした報道関係者の人たちです。

「悪い政治家がスキャンダル逃れの一時入院でもしてるのか？」

ロビーにはその原因らしき人物が人垣に囲まれている。
早速近寄ってみると、その人はなんと「貴乃花親方」。
「新弟子検査」がこの病院で行われていたようです。

お見舞いの方はというと、なんだかんだ結局ワタクシの日常生活のダメっぷり話になって、最後はその友達に「ガンバって。」と励まされてました。




それから、以前の会社の後輩クンたちと食事へ。
エラク高級感漂う「ふぐ料理」のお店に入る。

座敷に上がりメニューをみると・・･

「ふぐのから揚げ　5,250円」？？

ほとんど一品5,000円以上のものが10品ほど載っているだけのメニュー。

ヤバイ？？？

付きだし（ふぐのゆびき1,260円）が出た後で、もう後には戻れない。

そのお店でイチバンのお得サービスであるという、てっさ・てっちりなどが出てくる
「ふぐ料理コース　9,450円（もちろん一人前）」をお願いしました（泣）。


でも、そのお料理はもちろんのこと、料理を出してくれる料理人の方のお話も極上で、
イイ気分で美味しいものがいただけて大満足。

思わぬ贅沢でしたが満足満足な夕食でした。


でもヤッパリ明日からは節制生活だよなぁ（汗）。


写真1：インタビュー中の貴乃花親方
写真2：絶品ふぐ雑炊


カク

パソコン周辺機器スリッパ

まだまだ寒い日が続きますよね。
ワタクシ寒いのがニガテなので、ツライ日々を過ごしております。
とは言え、温暖化がすすんだりして冬がなくなるなんてのは寂しいので、ここは寒い冬に文句を言わずにガマンガマン。
で、寒い冬を楽しく乗り切るために防寒対策が必要なのですが、以前テレビで見て気になっていたあるアイテムを購入。


その名は、


「USBあったかスリッパ」です。


どうです。
このネーミング。
「USB」と「スリッパ」の華麗なコラボレーション。
しかも「あったかい」ときたもんだ。
その名を一声聞いたときより、完全に耳に残ってましたから。


これはその名の通りUSB端子に接続して使う保温スリッパなのですが、すごいアイデアですよねぇ。
USB端子利用なのでパソコン利用環境さえあれば使えるということで、結構オフィスで利用されているらしいです。
ちなみにこのスリッパですけど電気屋さんの「パソコン周辺機器コーナー」に置いてありました（笑）

実際利用してみたのですが、かなり「あったかい」です。
こんなイイものならもっと早くに購入したらヨカッタ。
もう次の冬が来るのが待ち遠しい（？）です（笑）


カク

寒稽古

　　

今シーズン2回目のスノーボード。
先週末に以前勤めていた会社の先輩後輩と福井県白峰温泉スキー場へ行ってきました。


スキー場到着前に、前回同様またまた雨。
登山での雨天率が80％以上の実績を持つワタクシ。
自分の雨オトコパワー全開ぶりに、旅行業にたずさわるにはちと不向きだよなと思ったりする。


到着すると雨はやがて雪になり、ヨカッタヨカッタと胸をなでおろして滑り出しは上々。
まさかここから試練が始まることになろうとは思いも及ばずに。




やがてあたりが一面白く全く先が見えなくなり、メチャメチャな横殴りの風が、ちょっと固めのぶつぶつの雪をバチバチ叩きつけながら吹いてくる。


地球温暖化なんて微塵もカンジさせないようなバカに見事な吹雪っぷり。


寒いは痛いは何にも見えないはリフトは止まるは、「レジャー」ではなく完全に「修行」の状態。




「なんでオレこんなトコにいるんだろう。」




あまりにツラ過ぎる状況に自分が置かれていることにちょっとワラけてくる。


リフトもいつもより早めに営業を終え、ワタクシたちも早々にゲレンデから退散。
ツラかったぶん温泉がメチャクチャ気持ちよかった今回の旅でした。



写真1　空と地面の境目も見えない白い世界に消えてゆくリフト
写真2　完全防備でムリにテンションあげるワタクシたち（真ん中がワタクシ）


カク

セルフコントロール

昨晩NHK「爆笑問題のニッポンの教養」という番組で、スポーツ心理学のハナシが紹介されていた。
試合や勝負などで自然とピークパフォーマンスを発揮できる「ゾーン」なる心理状態があるらしい。
「負ける気がしない。」状態で、思い通りにことが運ぶ状態なんだそうだ。

過去に成功したときのウマくいった要因や失敗したときの要因をきっちり把握して、成功する環境を自ら作り出すのがゾーン状態になる秘訣。
試合前に弦を担ぐような行動をとるのもこれにあたるんだって。
そう言えばイチローは違う番組で、試合に臨むいつもの行動「所作（しょさ）」についてかなりこだわって語っていたのを思い出す。

なるほどね。
成功の下地作りね。
それではワタクシも早速ゾーン体験しちゃおっかなと。
それには過去の成功事例を検証してみて・・・

うーん。
何か成功したことってあるっけ・・・
あらためて考えてみると「成功！！」というような成功体験がないような（汗）

ヘコむよねぇ。
思わずマイナス思考の森に入り込んでしまってるし（爆）

ゾーンのへ境地はまだまだ遠い。


カク

大あたり

冬の味覚の一つと言えば「牡蠣（カキ）」がありますよね。
牡蠣で有名な兵庫県坂越へ、この牡蠣を満喫しようという企画「牡蠣キャンプ」へ行ってきました。

クソ寒い冬空の下、牡蠣を食べるために集まった8人。
坂越の牡蠣直売所で11キロもの牡蠣を買い、キャンプ地で早速牡蠣づくしの料理作り。
焼き牡蠣・蒸し牡蠣・牡蠣フライ・牡蠣鍋・牡蠣のガーリックバター焼きなど牡蠣料理のオンパレード。
調理方法によって違ったウマさが引き出されたぷりぷりの牡蠣を、お酒片手に焚き火を囲んでいただく幸せ。


サイコーな夜、のハズでした。




ん・・・？？？

胸からこみ上げてくるこの感覚は・・・




ヤバイ。。。（涙）




そう。
「あたり」です。
もっとも恐れいたことが現実になってしまったのです。


過去に、広島で出張中に食べた「酢牡蠣」にあたって、朝までトイレで過ごした恐怖。
アノ恐怖が、この極寒のキャンプ場の公衆便所で再現されることになろうとは。


「もう二度と牡蠣は食うまい。」
そうココロに誓いながらヒトリゲロゲロ吐き過ごす冬の夜でした（泣）


カク