オレの甥っ子

今夜『30人31脚全国大会2007』が放映されていたんですが、ご覧になられましたか？
実は、その『30人31脚全国大会』に大阪大会を勝ち抜いた大阪代表として、ワタクシの甥っ子のクラスが出場したんです。

妹に「30人31脚の練習を始めてるねん。」と聞いたのが今年の春（たぶん）。
同じクラスのメンバーでの出場が条件なので、運動が得意な子も苦手な子も一緒のチーム。
学校もワタクシの時代とは違い、1学年1クラスや2クラスしかなく、そのクラスも30人チョットしかいないという生徒の少なさの中、
熱血先生の厳しい指導に泣き出す子や、脱落しそうになる子が出そうになったりで、30人揃わなくなりそうでタイヘンだとか、
少年野球もしている甥っ子は掛け持ちの練習で毎日クタクタになって帰ってくるとか、
毎日毎日、学校の休みも返上したりしながら、かなりハードな練習をしていたようです。


そんな厳しい練習も実を結び、9月末に見事大阪大会の予選を突破。
そして全国大会。



結果は疾走途中にコケて初戦で敗退。
ゴールしたみんなは泣いてました。



でも、そんな甥っ子をワタクシは誇りに思う。
小学生ながらに一生懸命頑張り、真剣勝負の舞台に立った甥っ子。
先月姪っ子の誕生日に訪れたときにも、いつもなら「にいやん　にいやん。」と無邪気に駆け寄ってくるのに、まだ負けたのが悔しいようで少し元気が無かった甥っ子。



オレは最近そんなに悔しい思いをしたことがあるだろうか？
オレはそんなに悔しいと思うぐらいに頑張ったコトがあるだろうか？



それほどまでに本気で全力を尽くして闘ったカレをワタクシは誇りに思う。



カク