初滑り

　　


今日は今シーズンスノーボード初滑りに。
夜半にゲレンデの駐車場に着き、寝袋にくるまり就寝。
朝、クルマを叩く雨の音で目が覚める。
もちろんそのまま起きて滑りに行くわけもなく、結局昼前までクルマの中でひたすら寝る。


もう10年位前には、スノーボードにハマって、11月末くらいの初滑りを皮切りに毎週毎週滑りに。
最近はそんな熱も冷め、寝不足と寒いのがキライなワタクシの足はゲレンデから遠ざかっていた。


昨年より自分で仕事を始め、それまでとは違い自分で動かないと何も始まらない現実。
だから、今年からは仕事も遊びも、何にでも自ら飛び込んでいくことを目標にした。


雨に負けて気持ちが折れてしまいそうになるのを押して、ゲレンデへ。
昼から雨の中を滑りだす。
雨は降るは霧で視界は利かないし最悪のコンディション。
でも、何か気持ちよかった。


しばらくすると、雲に切れ間が現れ、太陽が姿を現す。
結局、最終リフトのギリギリの時間目一杯まで、ずーっと滑りっぱなし。
久しぶりに大満喫のスノーボードに、疲れも心地よい。


雨の中を滑らずに帰っていたら、こんなに楽しい思いはできなかっただろうと振り返る。
恐らく、昼過ぎからゲレンデが晴れたことすら知らないまま帰ってしまったことだろう。
結果はどうあれ、飛び込んでみたものにしか分かることの出来ないものもあるのだなとカンジた。



帰りは温泉に入って、晩御飯はソースカツどんを食べた。


イイ一日でした。


カク